MOT(技術経営)セミナー

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セミナー概要
略称
MOT
セミナーNo.
jms200603
開催日時
2020年06月11日(木) 09:55~16:35
主催
(株)ジャパンマーケティングサーベイ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  52,800円 (本体価格:48,000円)
会員:  52,800円 (本体価格:48,000円)
学生:  52,800円 (本体価格:48,000円)
価格関連備考
1名様 48,000円(税別) テキスト及び昼食を含む
定員
50名
講座の内容
趣旨
技術経営(MOT:Management of Technology)の考え方から実践的なノウハウまで、
またMOTマーケティングの入門からその実践活用までを、講師の方々に詳細にご解説
いただきます。
プログラム
1. MOT(技術経営)-MOTとしての視座を得る、実践ノウハウを学ぶ
日本工業大学 清水 弘 氏
 
 1 技術とイノベーションを活かした経営の枠組み
  1-1 MOTとは何か、何が出来るのか
  1-2 価値創造と組織経営の両立
  1-3 修得すべき4つの事柄
 2 問題解決につながる5つの経営理論
  2-1 アイデアをスピーディーにチャリンと鳴らせる縦と横のアプローチとは
  2-2 「技術で勝ってビジネスで負けた」とは、これを如何に打破するか
  2-3 ちょっと差別化ではなく「他社との大きな違い」をどう発想するのか
  2-4 個別ではモグラたたきになる「複雑な問題の課題設定解決」を如何に行うか
  2-5 日本組織のエンゲージメントの低さはなぜか? 
      チームを活性化する組織運営をいかに行うか
 3 ベストプラックティス事例(3M)
 4 まとめ
 付録:基本用語集、技術リスト・資源分析
 
2. ~顧客ニーズを技術につなげる~MOTマーケティングの入門と実践的活用
株式会社テクノ・インテグレーション 出川 通 氏
 
 はじめに:自己紹介と概要
 Ⅰ いまなぜ新事業のためのMOTマーケティングか
  (1)現在の企業が置かれた状態の認識
  (2)R&D、MOT、MBAの位置づけとマーケティング
  (3)MOTマーケティングの基本コンセプトと実際の流れ
 Ⅱ 成功するためのMOTマーケティング(1)
  その基礎と区分けの意味・・・カテゴリー(領域)わけとキャズム越え
  (1)マーケットの分類(PLC、カテゴリーわけ)と戦略
  (2)イノベーション・プロセスへのキャズム理論の適用
 Ⅲ 成功するためのMOTマーケティング(2)
  顧客と対話して隠れたニーズを探り出す・・・技術からベネフィット展開へ
  (1)マーケティング戦略とは:仕様からベネフィットの転換
  (2)技術とマーケットの対話と関係
  (3)MOTマーケティングを利用した開発成功の実際事例
 Ⅳ 成功するためのMOTマーケティング(3)
  見えないマーケットの推測と定量化・・・フェルミ推定の活用
  (1)存在しないマーケットの推定理論:フェルミ推定法
  (2)フェルミ推定を用いたマーケットのサイジング問題と解法例
 <ミニ演習>
 Ⅴ 技術コアとマーケット・セグメントをつなぐ方法
 おわりに:新事業と技術者の成功はマーケティングから;
 (付録)日本のマーケットの特徴
スケジュール
10:00~12:00 第1部
12:00~12:40 昼食
12:40~13:35 第1部
13:35~16:35 第2部
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