2021年02月19日(金)
13:30~15:30
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(本体価格:30,309円)
会員:
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1名 : 33,340円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,340円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
本セミナーは【Live配信】と【アーカイブ配信】の選択ができます。
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■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを開催日の2営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへご参加ください。
<3>当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
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<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
※視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。
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<4>質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
<5>参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
菅首相の2050年カーボンニュートラル宣言により、日本でも脱炭素政策の議論が加速している。国際議論では、脱炭素のための主力技術は再生可能エネルギーであり、その中でも最も有力なのが風力発電である。本講演では風力発電超大量導入を実現するための制度設計として田令区系統の増強と電力市場設計について重点的に議論する。
1. 脱炭素政策の国際動向
(1) 国際機関における議論(なぜ世界では再エネが進むのか?)
1 国際エネルギー機関(IEA)のシナリオ
2 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)のシナリオ
(2) 各論
1 再生可能エネルギー
2 省エネルギー (含むネガワット, デマンドレスポンス)
3 セクターカップリング(含む熱政策, 電気自動車(EV))
(3) 日本での議論(世界における日本の立ち位置)
2. 電力系統の増強
(1) 系統増強の国際議論と動向(なぜ世界では系統増強が進むのか?)
1 系統柔軟性
2 送電線の費用便益分析
(2) 欧州送電事業者ネットワーク (ENTO-E) による費用便益分析
(3) 日本の系統増強の現状
(4) 広域的運営推進機関による費用便益分析
3. 電力市場設計
(1) 欧州と北米の電力市場設計の比較(なぜ電力市場が必要なのか?)
(2) 時間前市場(電力市場の担い手は誰か?)
(3) 需給調整市場(需給調整は誰が行うか?)
(4) 容量市場(容量市場は日本に必要なのか?)
4. まとめ
5. 関 連 質 疑 応 答