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種麹・麹菌の働きとその利用、新規用途開発

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セミナー概要
略称
種麹・麹菌
セミナーNo.
nts170605
開催日時
2017年06月16日(金) 13:00~16:30
主催
(株)エヌ・ティー・エス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円(1人/税込)※資料を含む
講座の内容
受講対象・レベル
食品メーカにおいて微生物を扱う技術者はじめ、新規食品開発を担当する技術者・研究者、また麹菌を利用した特産品開発を企画する技術者や研究者、地方自治体の企画担当者の方々。
趣旨
 麹菌は、日本の醸造食品製造に使用される有用カビの総称で、3種類のAsergillus属によって構成されている。その麹菌を穀物に生育させた「麹」は、味噌・醤油・焼酎などの醸造食品製造に使用される。その麹の製造を行う際にシードとして使用するのが種麹である。
 この麹菌の胞子(タネ)を集めた種麹は室町時代より製造が始まり、以来現在では醸造食品に使用する麹製造に必須のものであり、種麹を使って麹・醸造食品を製造するのは日本独特の技術となっている。醸造食品は、世界に誇る事の出来る日本文化であるが、それを影で支えてきた種麹・麹については意外と知られていない。
 本セミナーでは、種麹・麹・麹菌を紹介とともに、麹菌を食品製造に応用する際の種麹使用の注意点などを解説する。
プログラム
1.種麹・麹・麹菌とは
2.種麹・麹菌の歴史
3.種麹の利用法と注意点
4.新規用途などの提案
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