-東京ガス/アズビル-
~停電時運用、デマンドレスポンスの実現に向けて~
【14:00~15:25】
2016年の電力小売全面自由化を控え、エネルギー業界はかつてない変化に晒されつつあります。そのようななか、エネルギー業界も「新たな付加価値」を生み出すことが重要となります。現在、構築が進んでいる新たな付加価値として「コージェネレーションの停電時運用」と「デマンドレスポンス」を取り上げそのために必要なエンジニアリング、今後の新たなビジネス展開を論じます。
1.スマートエネルギーネットワークとは
2.スマートエネルギーネットワークが生み出す新しい付加価値
3.コージェネレーションの停電時運用~停電時の電力確保
4.デマンドレスポンスへの対応~系統安定性への貢献
5.これからのビジネス展開
6.質疑応答
~東京2020オリンピックに向けたスマートデクライン戦略とは~
【15:35~17:00】
2020年のオリンピックの開催は、東京の都市機能を充実させるとともに分散化、多機能化、クラウド化などによって都市インフラを"量から質"へ大きく転換する機会でもあります。
アズビルは1970年代から"省"に貢献する企業として事業を拡大してきましたが、これからは、施設や都市で人に提供されるサービスのクオリティーをできるだけ維持しつつ、必要な費用を最大限引き下げる"あらたな省~省インフラ"にオートメーションの技術で貢献します。スマートデクラインとはこの"省インフラ"を実現するアズビルのソリューションです。
本講演ではスマートデクラインの視点で次世代BEMSを展望するとともに、スマートエネルギーネットワークに対応するアズビルの最新ビルディングオートメーション技術をご紹介します。
1.省インフラとは
2.動き始めた省インフラ政策
3.省インフラを実現するアズビルのスマートデクラインソリューション
4.スマートエネルギーネットワーク対応ビルディングオートメーション
5.次世代BEMSの展望
6.質疑応答