非会員:
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新規事業は、「ビジネス環境の変化」に由来する不確実性と、「知らないことが多い」ということに由来する不確実性という、2つの不確実性を乗り越えることが必要です。そのためには、新規事業を推進するために、仮説を検証しながら進めていく実験経営学のアプローチが必要になります。
このセミナーでは、新規事業の進捗を、直感的アイデア→ビジネスアイデア→ビジネスコンセプト→ビジネスモデル→ビジネスプランの5段階で説明します。具体的には、実験経営学の考え方をご案内するとともに、それを遂行するために必要になるツールである「アトリビュート分析」、「消費チェーン」、「逆損益精算書」、「STAR法」、「BMO法」などを紹介します。
1.次から次へと新規事業を立ち上げないと会社はなくなる
(1)新規事業の定義
(2)新規事業は企業の存亡を支配する
2.アイデアがないと新規事業は始まらない
(1)二つの不確実性
3.研究開発テーマからビジネスを予想する
(1)進捗ステージと不確実性度
(2)STAR法で評価する
(3)ビジネスコンセプトとビジネスモデルキャンバス
4.仮説を作らないと新規事業は進まない
(1)仮説の精度
(2)実験力
5.仮説を検証しないと大失敗する
(1)アトリビュート分析
(2)消費チェーン
(3)逆損益計算書
6.ビジネスモデルを検証する
(1)BMO法
7.まとめ
(1)ジャパンビジネスモデルコンペティション
(2)Born ASEAN プロジェクト
8.質疑応答/名刺交換