新事業で勝ち続けるための情報収集・利活用ノウハウ

新事業で勝ち続けるための情報収集・利活用ノウハウ
~2020から2030年のICT×成長産業をあぶり出す~

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セミナー概要
略称
情報収集・利活用
セミナーNo.
ssk150901
開催日時
2015年09月04日(金) 13:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
特典
新事業探索に役立つ「2016年版!成長戦略を読み解くための必須情報源リスト(調査文献・Web・単行本・海外情報等)」を進呈
講座の内容
趣旨
 2015年も成長産業を強く意識したビジネス展開が各企業により進められています。2012年頃に端を発する、新事業・新サービス展開大ブームはその勢いにさらに拍車がかかっている感があります。どんなビジネスが生まれ、どんな企業が成長しているのか?世の優れたビジネスパーソンは先々を睨み、どんなビジネスに強い関心を示しているのか、興味をお持ちの方は多いのではないでしょうか(詳しくはセミナー会場でお話しします)。将来の新たなビジネスの種を見つけるために、各社がそれこそ血眼になりながら、成長分野の探索に取り組んでいます。競争が激しいだけに、今後、勝ち組負け組の棲み分けは一層進んでいくと考えられます。勝ち組…、そう勝ち組には新事業や新サービス開発において、確固たる情報収集活動のセオリーが存在します。間違いなく「情報収集の上手さ」と「見ている情報の違い」があるのです。長年、新たな戦略立案に長けている企業を多く見てきましたが、新たな打ち手という意味では企業間格差が一段と鮮明になってきています。不確実なトレンド変化に対応しスピード感を持って対応するには、研ぎ澄まされた情報収集の感覚が不可欠といえるでしょう。
 2015年6月に発表された「日本再興戦略2015」は今後の重要な産業分野を教えてくれています。但し漠然と見ているだけでは、新たなビジネス発想は拡がりません。どうビジネスを発想するのが有効か、特に注視すべき分野はどこか、しっかりと考えねばなりません。もちろん日本のみならず世界全体を見据えた視点を磨いていく必要があります(これが意外と簡単ではないのです)。本セミナーでは、長年に渡り、多くの企業や大学、官公庁におけるビジネス情報収集活動をサポートしている講師が最新の傾向を加味しながら、新事業・新サービスで勝つための情報収集・利活用ノウハウを徹底的に解説いたします。
 意外に知られていない情報収集の基本からケーススタディはもちろんのこと、Webサイトだけでは明らかに手薄な国内・海外情報の貴重な情報源の数々をご紹介いたします。もちろん日本再興戦略の見るべきポイントについても、本セミナー来場者限定でお伝えしたいと思います。ICT分野のお客様はもちろんですが、他業界においても新事業や新製品・新サービス開発に携わっている方におかれましては、必ずやお役に立つ内容と確信しています。
プログラム

1.意外に知られていない情報収集のセオリーとは
 ・新事業担当者に起きている変化とは
 ・収集しなくてはならない情報と視点の持ち方
 ・情報収集にはセオリーがある
 ・情報収集で使える情報源の特徴(文献・Web・データベースetc)
 ・新規事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは
 ・競合情報、クライアント情報の収集手法
 ・BtoB、BtoC、製造業、サービス業それぞれの視点
 ・業界再編の大きなうねり

2.日本再興戦略の見るべきポイント
 ・成長分野の傾向を探る
 ・ヘルスケア、環境、エネルギー、自動車…果たして本命は?
 ・是非見ておきたい「意外な成長産業」
 ・JAPAN RUSHING
 ・多くの企業が参入したい市場分野とは
 ・将来ビジョン報告書の見落としは禁物
 ・成長産業を独自であぶりだす方法

3.情報収集ケーススタディ
 【ICT関連】
  ・ビッグデータ
  ・M2M
  ・ロボット
  ・クラウド
  ・O2O
  ・IoT
  ・スマートフォン、タブレット端末
  ・ICT融合による新産業事例
  ・電子商取引
 【成長分野】
  ・エネルギー関連
  ・ヘルスケア関連
  ・次世代自動車分野
  ・環境分野
  ・農業分野
  ・車載系分野
  ・その他注目分野

4.グローバル情報・新興国情報の集め方
 ・日本に居ながらにして得られる有益な海外情報とは
 ・海外の調査レポートの発刊トレンド
 ・日本企業が注目している国・地域 
 ・ICT分野はまず欧米?
 ・新興国市場をウオッチするための手法
 ・押さえておきたい意外な情報源

5.「勝ち組」が見ている情報とは
 ・新事業・新サービス開発において成功している企業の明らかな特徴
 ・見ている情報の違いと視点の持ち方
 ・既に起こった未来
 ・成功確率を高めるためにしておきたいこと
 ・データサイエンティストの最近の傾向
 ・成長産業のあぶりだし方
 ・ある企業が長年習慣にしている新ビジネスのネタ探し

6.情報をまとめることの重要性
 ・資料作成本が立て続けに発刊される理由
 ・成功企業に共通する企画書内容のセオリー
 ・社内に散在する情報をこうしてまとめてみる
 ・フォーマット事例の数々
 ・最近よく見るある特徴とは…
 ・年表作りが成否を分ける

7.今日から即使える!2015年版 
  成長戦略を読み解くための必須情報源のご紹介
 ・新事業担当者が見ている主な情報
 ・官庁データを使いこなすことの重要性
 ・業界団体、業界専門誌の注目ポイント
 ・市販されていない調査文献は宝の山
 ・注目すべき金融機関、シンクタンクレポートとは
 ・日本企業が苦手な●●と●●
 ・厳選!!今こそ読んでおきたいビジネス書
 ・Webサイトは良いものを知っている人が勝つ
 ・商用データベース
 ・ニュースアプリ
 ・これは使える!グローバル情報の有力情報源

8.質疑応答/名刺交換

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