【名古屋大学/DeNA/ZMP】

自動運転最新動向とロボットタクシーの挑戦
~AI、センサ、ソフトウェア等の連携による完全自動運転 2020年実現に向けた構想~

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セミナー概要
略称
自動運転
セミナーNo.
ssk151003
開催日時
2015年10月16日(金) 13:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
特典
先着60名様限定に、講師著書「50歳を超えたらもう年をとらない46の法則」(講談社2014年刊行)を進呈
講座の内容
プログラム

<1>自動運転ソフトウェアのオープンソース化

【13:00~14:10】
 自動運転システムは情報通信技術(ICT)、特にソフトウェア技術が重要な役割を果たす。しかしながら、その方法論はおろか研究開発の土台となるソフトウェアもほとんど知られていないのが現状である。
 本講演では、名古屋大学が研究開発を進めているオープンソースの自動運転ソフトウェアについて紹介する。本ソフトウェアと既存のセンサ(カメラやLIDAR等)を組み合わせるだけで高度な認知、判断、操作を実現できる。
1.自動運転の「認知」「判断」「操作」
2.アルゴリズムの紹介
3.ソフトウェアライブラリの紹介
4.自動運転ソフトウェアの紹介
5.一般道での自動運転実証実験の報告
6.まとめと今後の展望
7.質疑応答/名刺交換

 

<2>自動運転社会実現の必要性とロボットタクシーの挑戦

【14:25~15:35】
 世界各国での自動運転技術に関するニュース報道がこれまでになく過熱している通り、この領域への注目が高まっています。日本においても、日本再興戦略に自動運転社会の早期実現を目指す旨が明記され、産官学の連携が加速しています。自動運転技術を活用したサービスの実現を目指して立ち上がったロボットタクシー株式会社の直近の活動状況の説明を通じて、日本における自動運転社会の早期実現の必要性を解説します。
1.なぜDeNAが自動車領域の事業へ取り組むのか
2.ロボットタクシー株式会社の事業構想
3.日本が抱える諸問題解決のために 
4.市場環境、競争環境
5.2020年の実現に向けたタイムライン
6.質疑応答/名刺交換
 

<3>完全自動運転を実現するためのセンシング技術と人工知能

【15:50~17:00】
 ロボットタクシーの完全自動運転を実現するためには、人間に匹敵するようなセンシングと頭脳が必要になります。ZMPではレーザーレンジファインダ、カメラ、IMUなど様々なセンサを組み合わせて、自己位置と周辺環境をセンシングし、それに基づいた状況判断を行うロジックの開発を行っています。センシングと人工知能に関わるZMPの開発状況とトレンドについて解説します。
1.ZMP紹介と完全自動運転への取り組み
2.自動運転で求められるセンサフュージョン
3.画像によるセンシングとステレオカメラ
4.機械学習とディープラーニング
5.ネットワークシステムと自動運転車両の連携
6.まとめと今後に向けて 
7.質疑応答/名刺交換
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