非会員:
40,700円
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会員:
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学生:
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現在では、資料作りはどんどん難しくなってきています。それは、企業が新しい事業にチャレンジしたり外部との提携を進めたりして今までその会社が一定のフォーマットが通用しなくなってきているからです。このため資料を作成しても上司や取引先から「ちょっと違うな」と言われて悩んでいる方も多いでしょう。また、部下が作っている資料をどのように改善指示をだしたらよいか悩んでいる中堅社員の方もいるでしょう。さらに経営層の方でもっと鮮度のよい情報でダイナミックな意思決定をしたいのが社内の資料では難しいと思っておられる方もいるかもしれません。
本セミナーは、このような資料作りにかかわる悩みを資料作成する人の観点と資料を読み解く人の観点の双方から考えていきます。また、単なる法則についての概論だけでなく、「1000本ノック」といわれる孫社長による社員への資料についての厳しい質疑応答に準じて、さまざまな業種・企業・シチュエーション・資料種別のケースを「100本ノック」として演習していただき、ソフトバンク流の資料作りの本質を体得していただきます。
1.なぜ資料作りが難しくなったのか?
(1) ビジネスの非連続化
(2) プロジェクト化
(3) 国際化
2.資料作りとは知恵と知識のプラットフォームづくり
(1) 構造化
(2) 共有化
3.そもそも資料とは?
(1) DIKWモデルとは?
(2) DIKWの意味
(3) DIKWから発展する情報のフィードバックサイクル
4.資料の作りの法則
(1) ワンスライドワンメッセージ
(2) 適切な表現方法
(3) 資料が一人で歩く?
5.資料作りのコツ
(1) 1人で作らない意味
(2) 素早く情報収集する方法
(3) 2段目線を上げる意味
6.ケーススタディによる法則の説明
(1) コールセンター管理表
(2) ワークフロー管理
(3) プロジェクト管理
(4) 品質管理
7.100本ノック
(1) 企画書
(2) プレゼンテーション
(3) 会議議事録
(4) プロジェクト管理表
(5) 営業報告
(6) マーケティングレポート
(7) 売上報告書
(8) 稟議書 など多数
8.質疑応答/名刺交換