量子コンピュータの衝撃
~Google、IBM、Microsoftの最新動向を分析、スパコンを遥かに越える量子コンピュータの基礎から事業戦略まで徹底解説~

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セミナー概要
略称
量子コンピュータ
セミナーNo.
ssk170701
開催日時
2017年07月05日(水) 14:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
講座の内容
趣旨
本セミナーは登場を目前に控えた量子コンピュータについて解説する。量子コンピュータはスパコンを遥かに上回る性能を持ち夢のマシンといわれてきた。製造には高度な技術を必要とし、完成までには10年かかるとされてきた。しかし、技術開発が加速し2020年ころには製品が登場する勢いだ。まだ馴染みの薄い量子コンピュータについて基礎から分かりやすく解説する。後半ではIBM、Google、Microsoftの量子コンピュータ開発状況と商品化戦略を解析する。
更に、日本企業は量子コンピュータにどう取り組むべきかを考察する。登場が早まった量子コンピュータに向け早急な対応が求められている。
プログラム
1.量子コンピュータとは 
 (1)量子コンピュータ市場概況
  ~量子コンピュータ技術開発が世界規模で進む 
 (2)量子コンピュータ動作原理 
  ~Qubit、Superposition、Entanglementとは 
 (3)量子コンピュータ市場の主要プレーヤー 
  ~IT企業、ベンチャー企業、大学研究機関の動き 
 (4)量子コンピュータで何ができるのか  
  ~開発が進む量子アプリケーション 
 (5)量子コンピュータの問題点と対策  
  ~量子コンピュータがセキュリティを破る 
 (6)量子コンピュータを必要とする理由  
  ~半導体プロセッサは物理限界に達した 

2.IBMは量子コンピュータを数年内に出荷 
 (1)IBM Qハードウェア概要  
  ~人工知能の次の基軸技術と位置づける 
 (2)量子コンピュータクラウド 
  ~「Quantum Experience」で量子の世界に触れる 

3.Googleは量子技術開発を加速 
 (1)Googleの量子コンピュータ開発手法 
  ~D-Waveで学習し独自で汎用量子技術を開発 
 (2)量子コンピュータでトップの座を狙う 
  ~量子技術の"インテル"を目指す 

4.Microsoftは量子ソフトウェアに注力 
 (1)Station Q 
  ~ハイリスクな量子コンピュータに挑む 
 (2)量子ソフトウェア  
  ~量子アルゴリズム研究で他社を引き離す 
5.日本にとって脅威かチャンスか 

6.質疑応答/名刺交換
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