1.研究所の活性化がなぜ必要なのか
(1)研究所が活性化していることとは
(2)研究所が活性化することの意義
(3)活性化を阻害する要因
(4)活性化を促進する3つのアプローチ
2.ビジョン・戦略革新による研究所の活性化
(1)成長戦略が研究所のビジョン・戦略の源泉
(2)成長戦略の策定に研究所が貢献する
(3)研究所のビジョン・戦略を再構築する
(①使命、②成果目標、③重点領域、④重要テーマ、⑤投資配分、⑥組織体制、⑦チーム・人)
3.「R&D活力」を診断し、研究所活性化の重点課題を発掘する 【演習含む】
(1)R&D生産性を決定する7つの「R&D活力」とは
(①戦略機能、②テーマ創造力、③事業化プロセス力、④オープンイノベーション、⑤技術力、⑥R&D人材力、⑦革新的組織風土)
(2)R&D活力診断演習
4.R&Dテーマの適正評価・重点化によるより大きな成功体験を得る
(1)R&D成果不足の大きな要因の1つは取り組みテーマの総花化
(2)既存のR&Dテーマ評価法の概要と特徴
(3)「FVE(Future Value Evaluation:未来価値評価)法」の解説
5.R&Dテーマ推進マネジメントの高度化による成功確率の向上
(1)テーマの成功確率を決める推進マネジメントの巧拙
(2)源流段階でのForecasting とBack-castingによるテーマのゴール仮説の設定
(3)先行課題抽出を踏まえた的確なマイルストーン(Milestone)設定
(4)大日程―中日程―小日程計画のPDCAによるテーマ推進スピードの維持・向上
6.研究所の活性化を主導する現場リーダーの「R&Dリーダーシップ」
(1)研究所のリーダーに求められる基本要件
(2)リーダーシップ自己診断
(3)グループ・チームの組織活性化シナリオの作成
7.質疑応答/名刺交換