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事業には、ライフサイクル(寿命)があるため、企業は、継続して新規事業を立ち上げていく必要がある。その際、自社内でイノベーションが生み出されればよいが、新しい技術やアイディアが生み出されない場合には、「オープン・イノベーション戦略」で外部からそれらを獲得していくことが必要となる。その際に最も有力なツールとなるのが「コーポレート・ベン
チャーキャピタル」(CVC)である。特に内部留保を有する企業にとっては、CVCの設立と運営、ベンチャーへの投資は、経営の大きなテーマとなる。
当セミナーでは、CVCの設立、どのようなベンチャーにどのように投資し、そして、投資先ベンチャーとの協業による新規事業立ち上げをいかに行っていくかについて、講師が実際に日々行っている業務を踏まえて、徹底解説する。
1.2019年と2020年は、CVC設立が経営の大きなテーマとなる!
2.なぜ、新規事業のために、ベンチャーに投資をする必要があるのか?
3.新規事業の壁と対策:
「イノベーションのジレンマ」と「オープン・イノベーション」
4.一般的なベンチャーキャピタルとCVCの違いは何か?
ストラテジック・リターンの獲得
5.CVC設立の形態、運営、報酬、困難さ、権限委譲、リスク管理、決算
6.どのようなベンチャー企業に投資するか、
どのように見つけるか、どのように交渉するか?
7.投資の意思決定方法、デュー・ディリジェンス(投資審査)、
DDや発掘の外部委託や提携
8.投資先ベンチャー企業との連携による新規事業立ち上げをどのように進めるか?
9.投資先ベンチャー企業同士の連携、投資したが不成功・失敗となった案件の処理
10.質疑応答
(新規事業立ち上げがなかなか進まない、推進にあたって課題を抱えている、
どのようなCVC設立の仕方が自社に向いているのかなどのご質問にもお答えします。)