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第1部 【13:40~14:40】
MaaSという概念は一過性のブームで終わるものではなく、人々の生活を支えるインフラストラクチャーとしてこれから先も発展し続けるものです。本セミナーでは2050年までの長期的な視点に立ち、定量的な日本の将来像予測を基に、MaaSにおける各事業者の立ち位置とビジネスモデルの在り方を考察します。また、中長期的な視点では欠かすことのできない、SDGsとMaaSの関係性および利用者中心のMaaS発想についても言及します。
1.日本の2050年モデルとMaaSの将来像
2.事業者ごとのMaaSにおける立ち位置
3.MaaSにおける価値創出とビジネスモデル
4.SDGsの視点とMaaSの関係性
5.利用者中心のMaaS発想
6.質疑応答/名刺交換
第2部 【14:50~15:50】
公共交通事業はマルチモーダル化や移動情報の深化によって、今後都市部のさらなる移動円滑化の実現等にスピード感を持って対応していく必要があります。その一方で、地方部の人口減少や高齢化への対応、バス運転手など公共交通を支える「担い手」の不足が喫緊の課題でもあります。公共交通事業をMaaSの文脈の中でどのように活かすか、どうやって移動を増やし、どうやって移動手段を維持するか、特にバス事業者としての目線からご説明します。
1.バス事業の現状と課題
2.当社が描く将来ビジョン
3.現在進行中の取り組み
4.トヨタ自動車様と協業した「MyRoute」について
5.将来を見据えたMaaSへの取り組み
6.質疑応答/名刺交換
第3部 【16:00~17:00】
活気ある魅力的な地域にとってのモビリティサービスの重要性が再認識されている。また、IoTやAIの急速な発展により新たなモビリティサービスの効果的・効率的提供が、MaaSに代表されるように可能となりつつあり、実際に成果を収めている例も報告されています。都市と地方の双方における良いモビリティサービスのあり方について、欧州と北米の代表的な都市の動き、国、地方、民間などわが国の動きも紹介しながら、今後の政策展開の方向性と課題について議論します。
1.モビリティと人の幸せ
2.モビリティの現状
3.世界のモビリティ戦略
4.日本における政策展開
5.今後に向けて
6.質疑応答/名刺交換