2020年11月04日(水)
13:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
33,770円
(本体価格:30,700円)
会員:
33,770円
(本体価格:30,700円)
学生:
0
(本体価格:0)
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)を備考欄にご記入ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSを
お送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください。
<3>録音・録画、撮影については固くお断りさせていただきます。
<4>視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。
不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より2~5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
<4>視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。
不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
<5>質疑応答は原則として収録動画からカットされます。
自動車の電動化を加速させている最大の因子は各種環境規制である。2018年から強化された米国ZEV規制、2019年に発効した中国NEV規制、そして2021年に発効する欧州CO2規制が眼前に立ちはだかる。自動車の電動化に後れをとった欧州自動車業界は、今や必死の技術開発と製品開発に心血を注いでいる。連動する電池業界は新技術開発、顧客開拓を含めた個社の戦略を前面に打ち出し、今後の盤石なビジネス構築に向けた競争を進めている。
中でも韓国勢ではLG化学を筆頭に業績を上げており、同社は2020年に車載電池事業で黒字転換を図った。補助金を支えに急成長した中国CATLの勢いも増すばかりである。対する日系電池各社のビジネスの拡大に向けた展開も注目される一方で、中韓勢との競争が一層激化する。併せてこれまで先頭を走ってきた日本の部材業界にも中韓勢の圧力がかかる。
全固体電池を中心とした次世代革新電池の行方は、既存の部材業界のビジネスモデルに大きな影響を及ぼす。実用至るのは何時か?そして克服すべき課題についても解説する。
1.自動車の電動化を加速させる環境規制と政策転換
2.自動車業界の電動化に対する各社の取り組み
3.自動車業界と電池業界のサプライチェーンに見る電池各社の競争力
4.電池業界と部材業界に迫る韓中勢力
5.次世代革新電池研究の現状と課題
6.日本の電池業界とアカデミズムが向かうべき方向性
7.質疑応答/名刺交換