今話題のヘッドアップディスプレイ(HUD)についても言及!
運転者にとって、何が安全で、どうすれば使い勝手が良いのか。
認知やデザインの観点から解き明かす、ユーザー視点のモノづくりのための講座です!

車載用ディスプレイにおける安全性向上/ユーザビリティ向上のための評価・開発指針
~ユーザー視点のモノづくりへ~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
車載用ディスプレイ
セミナーNo.
st140417
開催日時
2014年04月25日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  5階 第3講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円

【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  ※他の割引は併用できません。
特典
資料付
講座の内容
プログラム
第1部 ユーザー目線における、車載ディスプレイのUIに求められるもの
<趣旨>
 車載ディスプレイでの表現技術、センシング技術、通信技術などの進歩により、今後ユーザーは車載機器からより多くの情報を得られるようになっていくと考えられる。こうした中、車載機器を利用するユーザーの目線において、どのようなことが価値として求められ、また、安全・ユーザビリティの面ではどういった課題が挙がっていくのかといった観点から、車載ディスプレイに求められるものをいかに検討していくのか、そのプロセスについて紹介する。
1.はじめに
2.これまでのディスプレイ表示の経緯
3.自動車内で得られる情報の増加
4.得られる情報と、それを受け取る人間の能力とのバランスについて
5.ユーザーの多様性について
 5.1 様々なユーザーのタイプを知るには
6.「安全なディスプレイ表示」の基準をどう決める?
 6.1 メンタルワークロード:精神的な作業負荷
 6.2 アラートに関する有効性検証の例
7.「情報をマネジメントする」ことの必要性
8.多様なユーザーニーズに対応するものづくりのプロセス
 □ 質疑応答 □
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第2部 認知の観点から見た車載用ディスプレイの安全性
<趣旨>
 カーナビに代表される車載用ディスプレイについては、それを使用することによってドライバの注意が散漫になり 事故につながるおそれがある。 さらに、最近では窓ガラス上に情報を表示するヘッドアップディスプレイも普及してきている。これらのディスプレイについて、運転時の安全性の観点から考慮すべき点を指摘する。
<得られる知識>
 車載用ディスプレイについて、ドライバにとって安全なものであるためにはどのような性能を要するべきかが理解できる。
1.最近の交通事故
 1.1 事故の動向
2.カーナビ
 2.1 カーナビの歴史と技術進化
 2.2 カーナビの問題点
 2.3 ドライバの視認行動                                           
 2.4 安全性に関する規制    
3.スマートフォン
 3.1 操作性、判読性
4.ヘッドアップディスプレイ
 4.1 構造
 4.2 応用
 4.3 表示位置と安全性
 4.4 これからの展望
5.その他
 5.1 聴覚情報との融合
6.まとめ
 □ 質疑応答 □
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