ダイコーティングにおける「リビング」「空気同伴」「平滑性」「ムラ」「ウィーピング・リブレット」「スジ・ハジキ」を解決!
元・富士フイルム 技術者に学ぶ!欠陥の発生メカニズムと対処・抜本対策とは!?

ダイ塗布プロセスの欠陥メカニズム・課題と対策
はじめての欠陥にも対応できるアプローチ!

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セミナー概要
略称
ダイ塗布プロセス
セミナーNo.
st140707
開催日時
2014年07月24日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員受講料 41,040円(税込)
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
ダイ塗布の計量メカニズム、種々の欠陥の発生メカニズムとそれぞれに対応した対症処置から抜本対策までメカニズムに基づく対策を学ぶことができる。
趣旨
 近年ダイを用いた塗布は、塗工精度や繰り返し安定性に優れ、全量塗布できることなどからポピュラーになってきている。しかしながら、ダイ塗布では操作できる塗工条件に制約がありそれを越えると欠陥を生じる。また、ダイ塗布とロール塗布、ブレード塗布などに共通する塗布欠陥は非常に多い。これらを発生メカニズムから理解することで、初めて見る欠陥にも対応できるアプローチを提供したい。
プログラム
1.種々のダイ塗布方式は一つのファミリーだが・・・

2.スロット塗布、スライド塗布、カーテン塗布の最大、最小塗布膜厚

3.ダイ塗布方式には3種類しか存在しないことが証明できる!

4.プリンテッドエレクトロニクスでは粒子の好ましい配向制御が必要!


5.塗布欠陥の対策は、差別点による特徴付けから!

6.欠陥対策は主原因を取り除くことだけではない!

7.リビング

  ~ほとんど全ての塗布方式で発生する!~

8.空気同伴
  ~全ての高速塗布での問題~

9.レベリング
  ~支持体の凹凸が解消できなければ!~

10.段ムラ
  ~原因はさまざま!~

11.風ムラ
  ~要因効果に着目!~

12.ウィーピングとリブレット

13.スジ

  ~発生箇所もさまざま!~

14.ハジキ
  ~分子間力の仕業ではあるが・・・~

15.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□
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