ウェットコーティングをワンランクアップ!
各方式の特徴から重層塗布をする際のポイント、トラブル対策等も解説する

ウェットコーティングにおける基礎を速習!塗布方式の特徴と重層塗布方式、および塗布故障と対策

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ウェットコーティング
セミナーNo.
st140708
開催日時
2014年07月25日(金) 11:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第4講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員受講料 46,170円(税込)
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考
資料・昼食付
講座の内容
趣旨
 機能性フィルムを安価に生産するために、ウェットコーティング技術を適用することが多い。ウェットコーティングにおいて、塗布液が支持体に塗りつくためには濡れ性が重要であり、まずは表面張力について説明する。
塗布方式は、塗布量、塗布速度、塗布液粘度により多くの方式が用いられているが、今回はダイ塗布方式、グラビア塗布方式など4方式の特徴について解説するとともに、同時多層塗布方式についても言及する。
 また、塗布品の品質として塗布の厚み制度が重要であるが、ダイ塗布方式による厚み変動要因について、さらに塗布故障として、ハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因についても解説する。
プログラム
1.ウェットコーティングの基礎
 1.1 濡れ性と表面張力
 1.2 塗布操作の基本要素
 1.3 前計量方式と後計量方式 
 1.4 塗布技術としての要素

2.代表的な塗布方 
 2.1 リバースロール塗布方式
 2.2 グラビア塗布方式
 2.3 ワイヤーバー塗布方式
 2.4 ダイ塗布方式
 
3.同時多層塗布方式
 3.1 スライドスロット塗布方式
 3.2 ウェブテンションドダイ塗布方式
 3.3 多層塗布方式に適する塗布液物性
 
4.塗布故障と対策例
 4.1 ハジキ故障
 4.2 精密塗布機のパーティクル異常故障
 4.3 塗布膜厚異常故障

□ 質疑応答 □
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索