ガラス転移、粘性流動、熱膨張、輻射熱伝達、緩和挙動、脆性材料の破壊、残留応力、傷の生成・伸長、温度依存、etc.
ガラスの不具合解決のカギとなる高温物性と破壊特性についてを習得!

ガラスの成形・利活用技術の糧となる!ガラスの熱物性及び破壊特性の基礎

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セミナー概要
略称
ガラス
セミナーNo.
st140808
開催日時
2014年08月07日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第4講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 ガラス部材の精密成形では,部材内での冷却速度の不均一性が微小な変形や屈折率分布, 光学的異方性の発生などの問題を生じる。また,成形用の金型や治具とガラスとの接触は,ガラスの着色や強度低下の原因にもなる。このような不具合の解決には,ガラスの性質を理解することが重要である。そこで本セミナーでは,これらの現象を解析するうえで必要な,ガラスの高温物性および破壊特性について解説する。 
プログラム
1.ガラスとは何か
 1.1 ガラス構造とガラス生成
 1.2 主な酸化物ガラスとその構造

2.ガラスの高温物性
 2.1 ガラス転移と粘性流動
 2.2 ガラス融液の比熱
 2.3 ガラス融液の熱膨張
 2.4 高温での光吸収と輻射熱伝達
 2.5 転移温度付近での緩和挙動
 2.6 ガラス融液の酸化還元と表面

3.ガラスの破壊挙動
 3.1 脆性材料の破壊の基礎
 3.2 ガラスへの残留応力の発生
 3.3 ガラスへの傷の生成と伸長
 3.4 破壊挙動の温度依存性 

4.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□
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