敷居が高い大気圧プラズマ利用法をしっかりお教しえます!
大気圧プラズマの基礎、最新装置と表面処理、医療、環境浄化、分析等への最先端の応用例を解説

大気圧プラズマの基礎と表面処理、医療、環境、分析応用の進展

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セミナー概要
略称
大気圧プラズマ
セミナーNo.
st140813
開催日時
2014年08月25日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第1講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
高校卒業程度の理系の知識は受講に必要となります
趣旨
 大気圧プラズマは真空容器や排気設備を必要とせず,また高密度な活性種を生成できるため,産業応用には多くのメリットがあります。このため,材料表面の親水化処理,接着性の向上等の分野で急速に利用され始めています。学術的にも,IEEEの国際会議では2005年までは1%以下だった大気圧プラズマの発表件数が,現在では25%以上までに増えています。しかし,プラズマの理解は容易ではなく,またプラズマの発生や利用法についてはブラックボックスな部分が多いため,装置利用への敷居が高いのもまた事実です。
 そこで本セミナーでは,大気圧プラズマの基礎をわかりやすく解説するとともに,最新の大気圧プラズマ装置と表面処理,医療,環境浄化,分析等への最先端の応用例をご紹介します。
プログラム
1.大気圧プラズマ
 1.1 なぜ大気圧プラズマ?
 1.2 大気圧プラズマの生成法

2.プラズマの基礎
 2.1 プラズマ中では何が起こっているか
 2.2 プラズマの基礎特性と計測

3. 新しい大気圧高温プラズマと応用
 3.1 大気圧高純度マルチガスプラズマ
 3.2 地球温暖化ガスの分解
 3.3 半導体プロセシング

4. 新しい大気圧低温プラズマ
 4.1 さわれるプラズマ
 4.2 マルチガスプラズマジェット
 4.3 リニア型ダメージフリープラズマ

5. 大気圧低温プラズマの応用
 5.1 高速親水化処理・クリーニング
 5.2 表面コーティング
 5.3 金属酸化膜の超高速還元
 5.4 表面付着物分析
 5.5 化学物質の分解処理
 5.6 殺菌,医療分野への応用
 5.7 プラズマ処理水を用いた殺菌処理

6.その他の新しい大気圧プラズマ装置

7.大気圧プラズマの近未来展望


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