電極構造や電極反応を詳細に評価する、交流インピーダンス法を学ぶ!
これから測ろうとしている方、測り始めたばかりの方など、基礎・入門講座としてスキルアップ!

電気化学の基礎と交流インピーダンス法による計測・解析

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セミナー概要
略称
インピーダンス法
セミナーNo.
st141009
開催日時
2014年10月24日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  4F 研修室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員受講料 41,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
交流インピーダンスの測定技術、解析技術が身につきます!
趣旨
 交流インピーダンス法は、交流電位もしくは交流電流信号を用いることで、電極構造や電極反応を詳細に評価することができる手法です。
 交流インピーダンスでは、インピーダンスの時定数を分離することができるため、電極構造や電極特性を非破壊にて調べることができます。このため、電池・センサ・腐食防食など様々な分野で応用されています。
 本セミナーでは、主にインピーダンスを測ったことがなく、これから測ろうとしている方、測り始めたばかりで解析の仕方を詳しく知りたいという方を中心に基礎的なところから丁寧に説明させていただきます。
プログラム
1.電気化学の基礎
 1.1 酸化還元反応について
 1.2 電極電位について
 1.3 電気化学反応と過電圧について
 1.4 電気化学セルについて
 1.5 3電極法について

2.電気化学インピーダンス法の基礎
 2.1 電気化学インピーダンス法の定義
 2.2 電気化学インピーダンス法を理解するための数学(複素平面)
 2.3 電気化学反応と電気化学インピーダンスの関係
 2.4 測定に用いられる電極、電気化学セル
 2.5 測定装置(ポテンシオスタット、FRA)

3.電気化学インピーダンススペクトルの取り扱い
 3.1 回路素子(抵抗・コンデンサ・コイル)を用いた電気化学インピーダンススペクトルの解釈
 3.2 抵抗のインピーダンススペクトル
 3.3 コンデンサのインピーダンススペクトル
 3.4 コイルのインピーダンススペクトル
 3.5 インピーダンスの合成
 3.6 CPEを含む等価回路
 3.7 拡散のインピーダンス
 3.8 等価回路の組み方

4.インピーダンスの解析事例
 4.1 腐食の解析事例
 4.2 センサの解析事例
 4.3 色素増感太陽電池の解析事例
 4.4 電池の解析事例

  □質疑応答・名刺交換□
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