排ガス低減、燃費向上、石油精製、、、触媒への要求と課題
規制・動向を把握、予測し研究開発・生産製造、事業企画への先手を打つ!

石油精製触媒&ディーゼル自動車排気ガス浄化触媒の最近の進歩と開発動向
~エネルギー・環境用途での触媒技術の最前線~

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セミナー概要
略称
石油精製触媒
セミナーNo.
st141110
開催日時
2014年11月25日(火) 10:30~16:15
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員受講料 46,170円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません
備考
資料・昼食付
講座の内容
プログラム

第1部 石油精製触媒の進歩と技術・開発動向 10:30-12:30

1.最近の燃料油製造方法の進歩
 1.1 装置構成
 1.2 蒸留
 1.3 燃料油
 1.4 精製プロセス
  ○水素化脱硫
  ○接触分解
  ○接触改質
  ○アルキル化
  ○MTBE
2.新燃料油の開発動向
 2.1 シェールガス
 2.2 シェールオイル
 2.3 カナダ・オイルサンド油
 2.4 バイオ燃料油
 2.5 コロイダル燃料油
 2.6 GTL
3.石油精製触媒の進歩
 3.1 市場動向
 3.2 触媒開発の原動力
 3.3 ガソリン製造用触媒
 3.4 中質留分用触媒
 3.5 触媒の物性測定法

第2部 ディーゼル自動車用排ガス浄化触媒の開発と技術動向 13:15-16:15

 ディーゼル自動車用排ガス浄化触媒に求められる要求機能を市場動向・顧客ニーズから解説するとともに、ディーゼル触媒の開発課題を明確にし排ガス処理技術のアプローチを紹介する。
1.自動車産業をとりまく環境変化(全般)
 1.1 排気規制・燃費・規制と燃料動向
  ○新興国、日米欧、世界統一規制、シェールガス
 1.2 内燃機関の開発動向
 1.3 ディーゼルエンジンの開発動向
 1.4 市場動向のまとめ
 1.5 触媒への要求と課題
 1.6 触媒システムの種類
  ○ガソリン、ハイブリッド、リーンバーン、ディーゼル、大型トラック、建機、CNG
2.ディーゼル触媒の構成(基礎編)
 2.1 ディーゼル触媒の種類と触媒構成
 2.2 基材
 2.3 触媒材料・貴金属
  ○最新のミクロ分析技術と触媒の解析手法
  ○貴金属、ゼオライトの劣化メカニズムと対策
  ○シュミレーションの活用例
3.ディーゼル触媒の課題と後処理技術の対策(実践編)
 3.1 ディーゼル用触媒の課題と後処理の方法
 3.2 ディーゼル酸化触媒
  ○新興国向け酸化触媒、先進国向け酸化触媒+DPE
 3.3 ディーゼルパティキュレートフィルター(DPE)
 3.4 NOx処理触媒
  ○尿素SCR触媒
  ○HC-SCR触媒
  ○吸蔵還元触媒
 3.5 その他の将来後処理技術の動向
  ○NOxの直接分解触媒
  ○尿素SCR+DPF一体化
  ○酸化触媒+DPF一体化
  ○プラズマ+後処理技術
  ○オゾンの+後処理技術
4.今後のディーゼル後処理動向

  □質疑応答・名刺交換□
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