長年、海外調達に携わってきたベテラン講師が教える!
物品調達を対象とした、仕様書の基礎から書き方まで日英両文を分かりやすく説明。
セミナー後にはどこでも通用する仕様書が書けるようになる!?

海外調達事業を目的とした英文技術仕様書とその書き方
~演習で身に着ける!“通用する”物品調達を対象とした日英両文の仕様書とは~

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セミナー概要
略称
英文技術仕様書
セミナーNo.
st141113
開催日時
2014年11月27日(木) 10:30~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第1講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員受講料 46,170円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません
備考
資料・昼食付
講座の内容
趣旨
 その名の通り、物品取引の最重要条件は物品であり、この物品は「仕様」によって規定されます。しかしこの仕様は実際の取引の陰に隠れてごく直接の関係者以外に知られることは少ないようです。海外取引ではここに大きな問題が潜在しており、ことに日本国内の取引で使われている技術仕様書は、そのまま海外には通用しません。
 海外取引のプロであり、スペックライターでもある経験豊富な講師が物品調達を対象とした、仕様書の基礎からその書き方まで日英両文で実際の例を挙げて説明いたします。演習(ドリル)により、仕様書そのものを完成してもらいます。
プログラム
【1】社会生活環境の変化
 1. 生活、社会、事業環境
 2. 産業構造の流れ 
 3. 製造業の行く末
 4. 海外事業

【2】購買手順の確認
 1. 四大特徴
 2. 越えられない壁2つ
  3.1 調達環境の変化
 3.2 海外調達の実態
 4. 国内と海外商習慣差
 5.1 海外調達のコツーその1
 5.2 海外調達のコツーその2
 6.1 調達業務の分割点
 6.2 調達業務の流れ
 7.1 調達業務のパッケージ
 7.2 業務の流れと主な書類
 8. 海外調達手順の違い
 9.1 最適業務処理の条件
 9.2 調達組織
 9.3 プロジェクト調達組織
 9.4 特別調達部隊
 10.1 調達担当者の役割
 10.2 海外調達必勝トラの巻

【3】購買と仕様書のかかわり
 1. 調達物品の選び方
 2.1 供給源の開拓
 2.2 取引先の探し方
 3.1 供給範囲と価格の確認
 3.2 問い合わせ状
 3.3 物品数量表
 4.1 調達先能力信用調査
 4.2 調査窓口責任者
 4.3 能力評価3大要素
 4.4 審査合否ステップ
 4.5 能力の分解
 4.6 能力の特性
 4.7 能力評価質問表
 4.8 財務評価
 4.9 品質評価
 4.10 仕様適合評価
 4.11 能力総合評価
 4.12 能力総合評価
 5.1 認定結果の通知
 5.2 見積り依頼書
 5.3 注文書
 5.4 品質管理とクレーム処理
 6.1 仕様書と商業関連書類
 6.2 契約の見方と捉え方
 6.3 仕様書と技術関連書類

【4】仕様書の影響範囲
 1. 仕様書とクレーム発生の要因
 2.1 仕様書と売買形態
 2.2 物品売買形態詳細
 3. 仕様書の構成要素
 4. 仕様書は全ての鍵
 5. 仕様書と組織の関係
 6. 仕様書とその用途
 7.1 仕様書と価挌の関係
 7.2 仕様書と部門別原価の考え方
 8. 仕様書の内外差
 9. 仕様書作成の手引き
 10. 物品別仕様構成要素

【5】仕様書の読み方と作り方
 1. 仕様とは何か、その機能展開
 2. 仕様書の代表的なポイント
 3. 仕様書作成の枠組みとその実際
 4. 事例

【6】自社仕様書の分析と見直し
 1. 変更、改定への取り組み
 2. スペックライター

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