ウェアラブル/ストレッチャブルエレクトロニクスへの展開が、製造業の商機となるか!?

PE、3Dプリンタ技術開発動向および業界情勢に見る事業機会
~商機・デバイス革命の兆しをつかめるか?頑張れ製造業~

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セミナー概要
略称
3Dプリンタ
セミナーNo.
st141218
開催日時
2014年12月12日(金) 12:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 3DプリンタとPEの技術融合の視点から、デバイス変革の兆しに注目します。プリンタブルエレクトロニクスは技術進化にともない、 プリンテッドエレクトロニクス(PE)と称されるようになりました。そして、高性能化とは異なる性能指標に基づき,フレキシブルエレクトロニクス、ストレッチャブルエレクトロニクス、ウェアラブルエレクトロニクスと総称されるようになっています。
 2012年には、3DプリンタとPEとの技術融合事例が「Smart Wing」として公表されています。翌2013年には、PEで作製された自動車部品が高級車の「In-Mold Overhead Console」として搭載されています。 これらの技術発展を踏まえ、3D プリンタがPEを巻き込んだ将来展開を遂げる可能性を、技術/市場/知財の俯瞰に基づき紹介します。さらには、知的財産を切り口に、PE*3Dプリンタ事業開発動向を紹介するとともに、それが社会に与える影響にも目を向けます。
プログラム
1.はじめに        
            
2.急速普及の背景と技術開発の歴史        
 2.1 3Dプリンタの誕生    
 2.2 3Dプリンタの技術開発と知的財産権主張    
            
3.PE台頭の背景と技術開発の現状        
 3.1 PEの課題    
  ○「製造法コンセプト先行」の技術開発
  ○ R2Rの泣き所
 3.2 プリンタブル エレクトロニクスからプリンテッド エレクトロニクスへ    
  ○ そして、ストレッチャブル エレクトロニクスへ
  ○ やっと、機能的特徴に注目した本格的展開が始まった!
            
4.3DプリンタとPEの技術融合
 4.1 PEの実用化は既に始まっている!    
      ○ PEを高級車のコンソール製造に活用
 4.2 3Dプリンティング PEの登場    
      ○ 5軸制御3Dプリンテイングを電子回路作製に活用
      ○ 3Dプリンタで有機材料系を、そしてPEで電子回路を
 4.3 2Dプリンティングを用いた、簡便な電子回路作製法も登場    
            
5.新たな取り組みも進展        
 5.1 Googleの「Project Ara」に参画する3D Systemsの目指すものは?    
  ○ Google:個人情報機器の変革を目指す
  ○ 3D Systems:個人情報機器製造工程への3Dプリンタ導入
  ○ まずは外装、次に無線通信用アンテナを導電材料で外装に内臓
 5.2 StratasysはGrapheneへの取り組みを開始    
  ○ グラフェンの3Dプリンタ素材化を目指す
  ○ Graphene TechnologiesはGrphene 3D Laboを設立
  ○ StratasysはBIRD財団の資金援助を受けたGraphene Technologiesと提携
            
6.どのようなビジネスモデルになるのであろうか?        
 6.1 「2Dプリンタと同じビジネスモデル」のままであろうか?    
  ○ 顧客、サービスビューロ、3Dプリンタ企業・素材供給
 6.2 3Dプリンタでは、ビジネスモデルは変革するであろうか?    
  ○ 顧客、サービスビューロ、3Dプリンタ企業、素材供給
 6.3 3DプリンティングPEでは、どうであろうか?    
            
7.まとめ        

  □質疑応答・名刺交換□
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