ナノバブルの安定化と作用メカニズムとは?マイクロバブルをベースに基礎・測定法から各種応用事例まで。

ナノバブルへの挑戦 ~その基礎と応用の可能性~
【マイクロバブル・ナノバブルの作成・安定化・測定法と応用の最先端!】

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セミナー概要
略称
ナノバブル
セミナーNo.
st141226
開催日時
2014年12月18日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
東京流通センター 2F 第4会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
マイクロバブルをベースにしたナノバブルの作成法、安定化メカニズム、測定法などの基礎情報と、医療や農業、水産業、機械加工などにおける応用事例を得ることが出来ます。
趣旨
 ナノバブルは目に見えないほど小さな気泡である。従来、存在し得ないと考えられていたものが、マイクロバブル(直径50μm以下の気泡)を利用すると一時的に安定化した状態で生成することが明らかになってきた。また、ナノバブルを含む水は様々な効果を持つことも知られ始めている。その応用は医療や農業、水産業、加工業など大変に多岐にわたっている。
 講演では、ナノバブルの安定化や作用メカニズムなどの基礎的な側面から、実際の応用事例まで、ナノバブルを今後に取り扱っていくのに必要な基礎知識の習得をめざす。
プログラム
1.マイクロバブルからナノバブルへ

2.マイクロバブルの作成法

3.マイクロバブルの基礎特性

4.ナノバブルとは何か、その作成と安定化のメカニズム

5.ナノバブルの確認法 1.動的光散乱光度計

6.ナノバブルの確認法 2.原子間力顕微鏡

7.ナノバブルの確認法 3.電子スピン共鳴法

8.ナノバブルの定量評価への挑戦

9.オゾンナノバブルの不思議な効果(強力な殺菌性能/生体への無毒性)

10.農業分野での応用(空気ナノバブル)

11.水産分野での応用(空気ナノバブル)

12.医療分野での応用(オゾンナノバブル、酸素ナノバブル)

13.機械加工分野での応用(空気ナノバブル)

14.迷惑生物抑制(二酸化炭素ナノバブル)

15.老化建設物の若返り(二酸化炭素ナノバブル)

16.ナノバブルの作用機序の検討

17.今後に向けての可能性の検討


  □質疑応答・名刺交換□
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