磁気特性を利用した非破壊検査から、磁石の製造、磁石を用いた製品開発・製造にまで、
着磁・脱磁・磁気特性の測定評価法を学んでスキルアップしよう!

強磁性材の着磁・脱磁技術と磁気特性の評価
~磁石材や鉄鋼材の品質管理/検査/特性評価に!~

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セミナー概要
略称
強磁性材
セミナーNo.
st150113
開催日時
2015年01月23日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員受講料 41,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※他の割引は併用できません
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
・非破壊検査における磁気探傷の手法原理
・磁粉探傷試験の原理、装置
・磁気に関する測定器(磁束計、磁束密度計)の原理、機器
・磁性材の脱磁原理と装置、 
・磁石の着磁・脱磁の原理と装置
趣旨
 磁石材料や鉄鋼材料などの強磁性体を取り扱う技術者の一助となるべく、非破壊検査の一手法である磁気探傷試験について実例をもとに磁化方法、探傷試験方法、装置構成など紹介し、その問題点・対策について解説する。また、磁気に関する測定器(フラックスメータ、テスラメータ)の原理・測定方法を解説するとともに磁気探傷後の磁性材の脱磁についても言及する。また、磁石の種類と磁石製法における磁場配向プレス装置の一例を紹介するとともに着磁・脱磁、磁石の磁気特性測定の紹介と解説を行う。
プログラム
1.非破壊検査
 1.1 非破壊検査 (非破壊検査の各種手法)
 1.2 磁気探傷各種手法 (磁粉探傷試験 / 漏洩磁束探傷試験 / 渦流探傷試験)

2.磁気探傷試験と品質管理
 2.1 着磁(磁化)方法
 2.2 探傷試験方法
 2.3 磁気探傷試験の問題点と対策
 2.4 脱磁方法                                                                                                                                

3.磁石材の種類と製法
 3.1 磁石の種類 (Nd磁石 /フェライト磁石)
 3.2 磁石製法 (磁場配向プレス装置の紹介)

4.着磁       
 4.1 着磁方法・種類 (前着(単体着磁)と後着(組立着磁))
 4.2 着磁装置 (着磁器と着磁ヨーク)
 4.3 着磁の実例(問題点・対策)                                                       

5.脱磁
 5.1 脱磁方法・種類 (交流脱磁とパルス式脱磁、熱脱磁)
 5.2 脱磁の実例(問題点・対策) 

6.磁石材の特性測定・評価
 6.1 磁束密度測定方式と全磁束測定方式 (フラックスメータ、テスラメータ、温度可変型自動測定)
 6.2 従来の磁気特性測定方式 (電磁石式BHカーブトレーサ)
 6.3 最新の磁気特性測定方式 (パルス式と超伝導式の2種類のBHカーブトレーサ)  

  □質疑応答・名刺交換□     
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