厚膜創製技術のなかでも新しい“コールドスプレー法”について、基礎から応用までをみっちり解説!
溶射学会コールドスプレー研究会会長である講師が、その可能性をひも解く!
他の溶射技術や微粒子積層コーティング技術との相違とは!?

コールドスプレー法の基礎とその可能性
~注目の新コーティング技術、その可能性をひも解く~

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セミナー概要
略称
コールドスプレー
セミナーNo.
st150208
開催日時
2015年02月23日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第3講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
趣旨
 このセミナーでは,厚膜創製技術として広く産業界で利用されている溶射技術の中で新しい技術であるコールドスプレーの基礎と応用について解説する。コールドスプレーの他の溶射技術や微粒子積層コーティング技術との相違とそのプロセスの原理からその特徴を明らかにする。特に,コーティング技術では重要な“粒子積層メカニズム”については,特に詳しく説明する。さらに,コールドスプレーによる各種皮膜材料とその応用事例などについて解説する。
プログラム
1.コールドスプレー法とは
 1.1 厚膜形成技術としてのコールドスプレー法
 1.2 コールドスプレー法の原理
 1.3 コールドスプレー法の分類
 1.4 コールドスプレー法の長所・短所

2.コールドスプレー法の粒子積層メカニズム
 2.1 粒子積層メカニズムの概要
 2.2 粒子積層に及ぼす各種因子の影響
 2.3 分子シミュレーション法を用いた粒子付着挙動の検討
 2.4 皮膜特性の改善(前処理・後処理)

3. コールドスプレーによる各種成膜事例
 3.1 コーティング材料全般
 3.2 銅および銅合金とその応用事例
 3.3 アルミニウムとアルミニウム合金とその応用事例
 3.4 鉄鋼材料とその混合皮膜とその応用事例
 3.5 ステンレス鋼とその応用事例
 3.6 チタンおよびチタン合金とその応用事例
 3.7 超合金とその応用事例
 3.8 その他の金属材料とその応用事例
 3.9 セラミックス材料成膜の可能性
 3.10 ポリマー材料成膜の可能性

4.コールドスプレー法の将来展望

​ □ 質疑応答 □
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