水素の製造や輸送、貯蔵、はたまた燃料電池等など、様々な局面で触媒は用いられる
水素社会の到来による求められる触媒技術とは何か?また、今後どうなるのか?講師が現況と展望を語る

水素社会到来により必要とされる触媒
水素製造・貯蔵・輸送、水素ステーション、燃料電池用触媒、人工光合成に関連する触媒技術動向

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セミナー概要
略称
水素社会
セミナーNo.
st150215
開催日時
2015年02月25日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5階 第2講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
水素社会実現に必要とされる触媒技術
趣旨
 水素燃料電池自動車の販売が始まるなど水素社会への摸索が始まっている。地球温暖化ガスを全く排出しない水素社会の実現は地球上のあらゆる生物にとって夢の技術である。
 2050年の水素社会実現に向かって多くの課題が残されている。工業触媒の視点から開発されなければならない触媒技術を解説する。
プログラム
1.水素社会への取り組み

2.水素の製造

 2.1 天然ガスから水素製造
 2.2 再生資源エネルギーから水素製造

3.定置型燃料電池
 3.2 水素製造・精製触媒
 3.3 電極触媒

4.燃料電池自動車

5.水素貯蔵・輸送 (水素キャリア)

 5.1 アンモニア製造と分解
 5.2 メタノール製造と改質
 5.3 有機ハイドライド製造と脱水素
 5.4 液体水素
 5.5 高圧水素

6.水素ステーション
 6.1 オフサイトステーション
 6.2 オンサイトステーション 

7.CCS(Carbon Capture and Storage)
 7.1 CO2の吸着

8.水素火力発電

9.人工光合成
 9.1 光触媒
 9.2 水素と二酸化炭素から炭化水素の合成

10. まとめ

□ 質疑応答 □ 
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