大学で専攻しなかった人には嬉しい、バイオデバイス開発のための、基礎&応用講座!
電気化学反応と酵素触媒反応との融合分野を基礎から理解・習得!

生物電気化学の技術が生み出す新規バイオデバイスと実用化展望
~バイオ電池・バイオセンサ開発者には必修の、酵素電極反応の基礎と応用~

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セミナー概要
略称
バイオ電気化学
セミナーNo.
st150402
開催日時
2015年04月15日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 ( 会員受講料 41,040円 )
​​【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
 生体内の酸化還元反応を担う“酵素”の機能を電気化学的な観点から解明し、巧みにコントロールする技術は、電気で駆動する、あるいは電気を生み出す様々なバイオデバイスへの応用が可能であり、「環境・エネルギー」「健康・医療」といった分野での利用が期待されています。本講演では、デバイス開発に必要な酸化還元酵素反応と電極反応とを組み合わせた酵素電極反応に関する基礎を習得し、酵素電極を応用した自己血糖計測用バイオセンサや糖から発電するバイオ燃料電池の作動原理、デバイス構成や性能向上にむけたアプローチを紹介します。
プログラム
1.酵素電極反応
 1.1 酸化還元酵素とは
 1.2 メディエータ型電子移動反応
 1.3 直接電子移動型反応

2.バイオセンサ
 2.1 糖尿病
 2.2 自己血糖計測装置の現状
 2.3 センサのチップの構造と測定原理
 2.4 電気化学反応と律速段階
 2.5 測定妨害物質
 2.6 グルコース酸化酵素
 2.7 メディエータ
 2.8 連続血糖計測

3.バイオ燃料電池
 3.1 電池の原理と特徴(無機触媒を用いる電池との比較)
 3.2 アノード反応(とアノードに用いる酸化還元酵素)
 3.3 カソード反応(とカソードに用いる酸化還元酵素)
 3.4 多孔質炭素材料の開発
 3.5 印刷型バイオ燃料電池の開発
 3.6 バイオ燃料電池の応用と将来展望

  □質疑応答・名刺交換□
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