感性価値は商品の差異化における重要な視点として、今あらゆる分野で研究が進んでいる。
元日産自動車(株)勤務の講師が、15年間感性価値・感性品質の企業内運用を手掛けてきた経験をもとに、
事業内に落とし込むそのノウハウを伝授!
閉塞的な商品開発に差し込む光明とは!?

感性価値管理手法としての感性品質~パーシブド・クオリティ~
- 評価の基礎から乗用車開発での運用方法、分野に応じた効果的な活用法まで -

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セミナー概要
略称
感性品質
セミナーNo.
st150415
開催日時
2015年04月24日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 研修室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 ( 会員受講料 41,040円 )
​​【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
・感性品質手法を取り入れ実施する上で必要となる基本的な考え方
・評価手法の基礎及び乗用車開発における運用方法の実際
・商品分野や企業特性に応じた効果的な活用方法のアドバイス
趣旨
 近年、商品魅力や差異化の源泉として感性価値の重要性が高まっている。しかし、商品開発の現場ではIT化によるコスト管理の高度化が進み、現場で判断できるコスト配分の範囲が縮小しつつある。特に数値化が難しい感性価値の創出では、各企業ともコストの確保が難い状況に陥っている。そこで如何に企業経営に感性価値の管理を組み込み、経営判断でコスト配分をするかが問われているのである。
 そうした中、乗用車開発で15年の実績がある感性品質(パーシブド・クオリティ)は、あらゆる商品分野でこれらをマネージメントできる有効な手段だと思われる。この手法によって、製品開発における感性価値の重要性が明示できると共に、感性価値創出に向けた具体的な方策を導き出す事が可能になるのである。
プログラム
1.感性品質とは
 1.1 はじめに
  1.2 品質管理の視点
  1.3 感性とは
  1.4 適用の経緯

2.経営上の役割
  2.1 組織的位置付
  2.2 実施事例
  2.3 技術的な成果

3.定義と評価
  3.1 業務範囲
  3.2 定義とウエイト
  3.3 評価基準
  3.4 時系列変化
  3.5 地域性

4.評価の実際
  4.1 運用
  4.2 プロセス
  4.3 人材育成

5.今後の展望


 □ 質疑応答 □
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