『有機物』の電気化学!
電位測定、適切な電解法の選択、反応活性種の取り扱い、典型的な有機電解合成、、、
有機合成・高分子合成における新しい切り口をお探しの方、電気化学を専門としているが有機物の電極反応のヒントを得たい方は是非

有機物の電気化学の基礎と電解合成、高分子合成への応用

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セミナー概要
略称
有機物電気化学
セミナーNo.
st150416
開催日時
2015年04月24日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48600円 ( 会員受講料 46170円 )
​​【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
有機物の電気化学全般,有機電解合成,電気化学的高分子合成,電解重合など
趣旨
 本講演では有機物の電位測定、適切な電解法の選択、反応活性種の取り扱い、典型的な有機電解合成の例をはじめ、高分子合成への応用に至るまで詳しく解説する。電気エネルギーを用いた合成法は環境低負荷な手法として注目されており、電極反応ならではの事例を含めて紹介する。有機合成・高分子合成における新しい切り口をお探しの方、あるいは電気化学を専門としているが有機物の電極反応のヒントを得たい方に向けた内容とする。
プログラム
1.有機電気化学の基礎
 1.1 有機電気化学とは
 1.2 電子移動と電極電子移動
 1.3 電解セル
 1.4 電気化学測定
 1.5 電解手法
 1.6 CVによる反応解析
 1.7 電位とフロンティア軌道
 1.8 電極触媒の種類
 1.9 電極触媒の反応

2.有機電解合成
 2.1 電解合成の特徴
 2.2 官能基選択性
 2.3 反応経路選択性
 2.4 位置選択性
 2.5 電子補助基
 2.6 電解発生中間種(酸化)
 2.7 電解発生中間種(還元)
 2.8 電解発生酸・塩基
 2.9 有機電解合成の新手法
 2.10 工業化

3.電気化学的高分子合成
 3.1 導電性高分子
 3.2 電解重合法
 3.3 芳香族モノマーの電解重合
 3.4 ドーピング
 3.5 導電性高分子の応用
 3.6 電解還元重合
 3.7 オレフィン類の電解重合
 3.8 高分子反応
 3.9 電解重合の新展開

  □質疑応答・名刺交換□
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