過去講演では 「カン・コツをどのように数値化、見える化するか知るため」  「開発部門の教育システムをつくるため」
 「生産技術業務のマニュアル化、教育方法の参考に」  「ベテランからノウハウを引き出す方法を知りたいと思い」
などの目的で参加された方より好評を頂いているセミナーです。インタビュー演習、マニュアル作成、、etc.各種要素をより具体的に学び、業務で実践しやすいよう、二日間講習となって再登場。

ベテランの技術・技能を次世代に!研究開発・製造現場の人材育成の方法
~技能の「教え方」「学び方」「指導のさせ方」に迷う方へ ~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
技能伝承
セミナーNo.
st150611
開催日時
2015年06月18日(木) 10:00~17:00
2015年06月19日(金) 10:00~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  77,000円 (本体価格:70,000円)
会員:  73,150円 (本体価格:66,500円)
学生:  77,000円 (本体価格:70,000円)
価格関連備考
75,600円 ( 会員受講料 71,820円 )
定価:本体70,000円+税5,600円
会員:本体66,500円+税5,320円

​​【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の37,800円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料・昼食付(両日とも)
講座の内容
趣旨
 研究開発や製造の現場では多くの技術・技能に囲まれている。それらは職場に固有の技術的知識であったり、ベテランが経験によって獲得した暗黙知であったりする。このような内容を次代を担う中堅技術・技能者へ伝える教育は欠かすことができない。この教育を成果あるものにできるか否かは最大の関心事であろう。成果を上げる方法は組織的・系統的な教育を如何にして実現するかである。このセミナーでは確かな人材育成を実現する方法を平易な解説と実習によって学習する。本セミナーの到達目標は下記の7点を設定している。

 1.教育・指導(技術・技能伝承)の理論を知る。
 2.暗黙知を引き出し、伝えることができる。
 3.「能力マップ」の作成と活用ができる。
 4.人材育成の管理システム(現場力向上NAVIシステム)を活用した、確かな人材育成の方法を知る。
 5.現場に固有の技術・技能マニュアを作成できる。  
 6.教育・指導(技術・技能伝承)に必要な指導方法を知る。
 7.企業における実践事例を知る。
プログラム
1.研究開発・製造現場の人材育成の現状と課題を考える
 1.1 現場力を高める取り組み
 1.2 研究開発・製造現場の仕事の特徴
 1.3 研究開発・製造現場の技術・技能とは
 1.4 技術と技能の違い
 1.5 人材育成の現状と課題
 1.6 今、求められる教育の取り組み
2.教育・指導の23のエッセンスを学ぶ
 2.1 教育・指導を支える原理と方策
 2.2 23のエッセンスが教育・指導を効果あるものに変える
 2.3 エッセンスの概要と学び方
 2.4 15の教育ニーズと23のエッセンスの組み合わせで課題を解決できる
3.能力マップを人材育成の中核センターとして活用する
 3.1 教育目標のセッティングは能力マップから
 3.2 能力マップは技術・技能人材を把握すること
 3.3 人材の弱み・強みを把握して強化する
 3.4 能力マップは人材育成の効果検証に使う
 3.5 能力マップ作成(実習)
 3.6 能力マップの分析と教育計画の立案
4.暗黙知を明確にする
 4.1 暗黙知とは何か
 4.2 暗黙知の発生と把持の仕方
 4.3 暗黙知の種類と階層
 4.4 暗黙知インタビューの方法(実習)
 4.5 暗黙知を明確化し、蓄積するにはどうするか
5.技能分析と技能マニュアルを作成する
 5.1 熟練者、ベテランの行動様式は何か
 5.2 技能分析表はベテランの行動を記載したもの
 5.3 技能分析表の作成(実習)
 5.4 技能マニュアルを作る(実習)
6.人材育成の管理システムを活用する
 6.1 23のエッセンスを人材育成の管理システムに搭載する
 6.2 教育の企画から評価至るまでを管理する
7.技術・技能の指導の仕方、技の伝え方・学び方
 7.1 技術・技能指導のエッセンス概要
 7.2 学習者の学び方、学ばせ方を考える
 7.3 学習指導の基本原理
 7.4 技を伝える5つの方法
 7.5 OJTとOff-JTの組み合わせで展開する
 7.6 技能マニュアルで指導する方法SJTとは
8.まとめ     

  □質疑応答・名刺交換□
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