温度、pH、光、磁場などに応答して性質を変える、そんな“賢い”高分子がなし得る可能性をひも解く。
ゲル、ファイバー、粒子、表面など幅広くスマートポリマーをとらえ、特に注目を浴びる医療分野への応用として、その開発動向を見極めよう!

刺激応答性高分子(スマートポリマー)の作製・構造制御、医療分野への応用とその可能性

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セミナー概要
略称
刺激応答性高分子
セミナーNo.
st150621
開催日時
2015年06月25日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 研修室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 ( 会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円

​​【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
ゲル、ファイバー、粒子の作製法、表面修飾法およびそれらの物性評価方法。医療分野でのニーズと今後の可能性。
趣旨
 当講演では、外部環境変化(温度、pH、光、磁場など)に応答してその性質を変化させる刺激応答性高分子(スマートポリマー)の設計、解析およびその新たな応用に関して解説する。従来のポリマーとは異なり、低インフラ環境でも駆動することが期待できるため、その応用範囲は計り知れない。当講義では、ゲルの他、ファイバー、粒子、表面など幅広く紹介する。応用例に関しては、診断・治療など特に医療・バイオ分野への可能性について最近の研究例を解かりやすく解説する。
プログラム
1.刺激応答性高分子の分類
 1.1 刺激による分類
 1.2 構造による分類
 1.3 機能による分類
2.刺激応答性高分子の作製方法
 2.1 ゲルの作製
 2.2 表面修飾方法
 2.3 ファイバーの作製
 2.4 粒子の作製
3.評価方法
 3.1 光学的評価
 3.2 表面ぬれ性
 3.3 粒径
 3.4 熱力学的性質
4.応用例
 4.1 再生医療
 4.2 DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)
 4.3 診断システム
 4.4 バイオロジー研究


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