複雑流体の現象とは?そして流動解析をする手法、どこに着目しどのように取り扱うのか?
高分子流体(粘弾性流体)、サスペンション(粒子分散系)、界面活性剤溶液などの実例も解説!

よくわかる!複雑流体の基礎と挙動およびその解析手法

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セミナー概要
略称
複雑流体の挙動・解析
セミナーNo.
st150801
開催日時
2015年08月07日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
 複雑流体の流動現象、流動解析方法、解析の際に着目するべき点などの、複雑流体を取り扱う際に必要となる基礎知識を学ぶことが出来ます。
趣旨
 一見取り付きにくい印象のある複雑流体ですが、本講座では、今後、自身で複雑流体の流動に関連した問題に取り組むための導入として、複雑流体で見られる特異な流動現象の紹介から始め、複雑流体の流動解析に必要となる基礎的な事項を説明し、さらに、どのような流動解析方法があるのか、そして、何を調べることが重要なのかを知ることによって、複雑流体の流動解析の際に必要な基礎知識を習得することを目的とします。
プログラム
第1部 複雑流体概論
1.複雑流体とは?
 1.1 複雑流体の定義
 1.2 複雑流体・ソフトマター・非ニュートン流体は何が違うのか?
 1.3 研究アプローチのトレンド遷移
  (非ニュートン流体から複雑流体へ)
 1.4 内部変化構造からの解析の必要性

2.複雑流体の特異な挙動の紹介(※実演も予定)
 2.1 高分子流体(粘弾性流体)
 2.2 サスペンション(粒子分散系)
 2.3 界面活性剤溶液などが示す特異な現象

第2部 複雑流体の流動解析
1.複雑流体の流動の基礎
 1.1 レオロジー特性(非ニュートン粘性,粘弾性)
 1.2 構成方程式の役割と重要性

2.実験で調べる!
 2.1 レオロジー測定
 2.2 可視化実験、光学測定実験(流動複屈折測定、小角光散乱測定など)

3.数値シミュレーションで調べる!
 3.1 マクロ流動解析
 3.2 ミクロシミュレーション
 3.3 マルチスケール解析(ミクローマクロ・シミュレーション)

第3部 複雑流体関連分野の新しい展開
1.これも複雑流体か?(微生物分散系、魚群など)

  □質疑応答・名刺交換□
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