非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
47,025円
(本体価格:42,750円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
1.誘電体とは?
1.1 誘電体の重要性(誘電体の性質と用途)
~電気の時代にも、光の時代にも重要~
1.2 誘電体(絶縁体)のエネルギー構造
~導体、半導体、絶縁体のちがい~
1.3 誘電分極
~サブナノ秒から日以上まで~
2.高分子の導電性
2.1 電気絶縁材料としての高分子
~「高分子ならでは」の長所と欠点~
2.2 電気伝導の基礎理論
~イオン、電子、正孔はどのように運ばれるか~
2.3 高分子の導電性
~「高分子ならでは」の電気伝導~
3.絶縁破壊とその理論 ~絶縁破壊は何故起こる~
3.1 真性破壊
3.2 電子なだれ破壊
3.3 ツェナ破壊(回復性)
3.4 純熱的破壊
3.5 電気機械的破壊
3.6 部分放電劣化
3.7 電気トリー・水トリー
4.用途に応じた絶縁破壊や劣化の対策
4.1 電界集中の防止
~電界を下げる工夫~
4.2 電極配置/機器構造の最適化
~破壊を防ぐ知恵~
4.3 材料・材質の選択
~材料選択の考え方~
5.導電性・絶縁性の測定と劣化診断の技術
5.1 導電率 ~導電率を正しく測るためには~
・2端子法と3端子法
5.2 絶縁破壊電界
~簡単には測れない真の値~
・部分放電、沿面放電の防止
5.3 空間電荷
~最近可能となった空間電荷測定~
5.4 ケーブルの劣化診断の一手法 ~高感度なFDR法~
6.特殊環境下で使用される高分子絶縁材料
6.1 耐熱性 ~耐熱性に対する1つの視点~
6.2 耐放射線性 ~意外な材料が放射線に弱い~
7.高分子の電気絶縁特性の実例
7.1 汎用高分子とエンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ
・低密度ポリエチレンからポリフェニレンサルファイドまで
7.2 高分子ナノコンポジット(有機・無機ナノコンポジット)
8.まとめ
□質疑応答・名刺交換□