ヒートシール強さに寄与する要因、因子とは!
古くて新しい問題であるヒートシールについて各方面からアプローチする!!

ヒートシール強度向上にむけたシール要因解析、条件設定、強さ評価、不良対策技術【京都開催】

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セミナー概要
略称
ヒートシール【京都開催】
セミナーNo.
st150902
開催日時
2015年09月04日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
京都リサーチパーク 1号館 4F 中会議室C
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円(会員受講料 46,170円)
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 ヒートシールは古くて新しい問題である。最初にあまり論じられていないシール強さとパウチの性能の関係を解説し、次にシール強さのいろいろな要因についてそれぞれのヒートシール強さへの寄与を解説し、最後に種々のシール不良の原因とその対策を説明したい。
プログラム
0.リコール情報とシール不良 

1.シール強さとパウチ性能 

 1.1袋の耐破裂性
  1.1.1 内圧とシール強さ
  1.1.2 袋パンク試験法
  1.1.3 パンク試験・計算値と実測値
  1.1.4 破裂試験器によるシール強さの測定
 1.2 袋の耐圧縮性 
  1.2.1 圧縮試験とシール強さ
  1.2.2 圧縮試験・計算値と実測値
  1.2.3 圧縮破袋 計算式の意義
 1.3 袋の耐落袋性  
  1.3.1 落下破袋とシール強さ
  1.3.2 落下破袋と破断エネルギー
  1.3.3 二分の一落下高さ
  1.3.4 高速引張りシール部破断
  1.3.5 落下破袋と縦横比
  1.3.6 衝撃伝播速度からの考え
  1.3.7 CSR
  1.3.8 シール部破断エネルギー
  1.3.9 ダート落下衝撃評価法 

2.シール強さの要因

3.ヒートシール強さ
 3.1 規格基準のヒートシール強さ
 3.2 シール強さ測定法 日本、ASTM
 3.3 シール強さと基材
 3.4 シール強さとシーラント
 3.5 シール強さと剥離強さ
 3.6 シール強さ温度、湿度、速度依存性
 3.7 シール強さ温度履歴依存性

4.シール条件
 4.1 シール圧
 4.2 シール温度と時間 熱伝導式利用
 4.3 融解熱測定
 4.4 実際のシール条件
 4.5 空気層の影響

5.シール不良
 5.1 熱間剥離 剥離距離、タック強さ
 5.2 夾雑物シール性
 5.3 応力集中ポイント

6.シールトンネル
 6.1 シール部のしわの発生
 6.2 アルミ箔入りシールのトンネルチェック
 6.3 トンネルを通してのガス透過
 6.4 シール不良の識別

7.開封性
 7.1 高齢者・障害者配慮設計指針
 7.2 袋の開封性
 7.3 イージーピール

  □質疑応用・名刺交換□
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