★ 20年以上TPUに携わる現役講師から学ぶ!
★ 自動車、ヘルスケア、工業材料など、さまざまな分野で応用が広がる熱可塑性ポリウレタンエラストマー。
★ その市場、成形方法と注意、劣化対策。さらには要求される機能性を付与するには?

熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)の特徴と種類及びその成形方法と劣化対策、用途展開
■市場動向/考え方/成形プロセス/使いこなし方■

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セミナー概要
略称
熱可塑性ポリウレタンエラストマー
セミナーNo.
st151130
開催日時
2015年11月30日(月) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
TPUの市場とその特徴や種類に加え、成形方法及び成形時の注意点を学ぶことが出来ます。また、TPUの高機能化に関する技術動向を知ることが出来ます。
趣旨
 熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)は、エラストマーの一般的な特性である(1)熱可塑性のため成形加工が容易である。(2)幅広い硬度や弾性が得られる。(3)着色が可能である。(4)リサイクルできるのに加えて、機械的強度、耐摩耗性、低温特性が非常に優れた樹脂である。
 本講座では、その化学構造より得られる特徴や種類から始め、成形方法や成形時の注意点と劣化対策について概説する。またTPUの特徴を活かして広がっている用途について説明した後、材料の高機能化や技術動向について説明を行う。
プログラム

 1.ポリウレタンとは?
   1.1 ポリウレタンの特徴
   1.2 ポリウレタンの種類
 
 2.熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)とは?
   2.1 TPUの市場
   2.2 TPUの構造
   2.3 TPUの原料とそれによる特性
 
 3.熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)の成形方法とその注意点、劣化対策
   3.1 押出成形
   3.2 射出成形
   3.3 カレンダー成形
   3.4 インフレーション成形
   3.5 その他の成形方法
 
 4.熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)の用途
   4.1 自動車分野
   4.2 ヘルスケア分野
   4.3 工業材料分野
   4.4 スポーツ、アパレル分野
 
 5.熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)の高機能化
   5.1 低硬度TPU
   5.2 高透湿性TPU
   5.3 耐光変色性TPU
   5.4 難燃性TPU
   5.5 非石油由来TPU
   5.6 その他の高機能化
 
 6. 将来展望
   □質疑応答・名刺交換□

 

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