★マトリックスクラックや層間剥離から始まる強度低下とは?更なる普及を目指すため、長期安全性・信頼性を評価する!

CFRPの疲労・破壊特性の基礎と寿命予測および信頼性評価技術
~長期安全性・信頼性を支える評価・予測法~

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セミナー概要
略称
CFRP評価
セミナーNo.
st151214
開催日時
2015年12月11日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 金属における機械・構造物の破壊事故の原因の多くは疲労破壊によって生じているといわれています。そのため、機械・構造物の長期安全性、信頼性を確立することは設計開発を行う上で非常に重要です。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は疲労特性に優れた材料と言われていますが、マトリックスクラックや層間剥離などの損傷が疲労負荷を受けることによって発生、進展し、構造物の強度低下を引き起こします。本セミナーでは、最近、航空機や自動車等の構造材料として注目を集めている炭素繊維強化複合材料の疲労損傷進展評価および寿命評価技術について分かりやすく解説します。
プログラム

 1.複合材料の疲労特性評価の基礎
  1.1 疲労破壊事故事例
  1.2 複合材料の構造と強度
  1.3 複合材料の疲労損傷と評価
 
 2.複合材料の損傷観察技術
 
 3.繰返し変動負荷を受けるCFRP積層板の疲労寿命予測
 
 4.超高サイクル疲労におけるCFRP積層板の長期信頼性評価
  4.1 層間剥離の進展特性評価
  4.2 トランスバースクラックの進展特性評価
 
 5.CFRP積層板の疲労損傷発生予測
  5.1 トランスバースクラック発生寿命予測
  5.2 疲労損傷が生じないCFRP積層板の疲労強度設計
 
 6.厚肉CFRP積層板の面外疲労強度特性評価
  6.1 厚肉CFRP積層板の面外方向疲労試験方法
  6.2 厚肉CFRP積層板の面外方向疲労寿命評価
   □質疑応答・名刺交換□
 

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