プラズマの発生や利用法、しっかり理解できていますか? 大気圧プラズマの"今"が知りたいと思いませんか?
本セミナーでは大気圧プラズマを基礎から最新装置や各産業分野での応用例まで分かりやすく解説。大気圧プラズマ応用の一助となると共に、ブラックボックスになっている部分が多く、いまいち手が出しづらい大気圧プラズマ装置利用の高い"敷居"を取り払うことを目標にしています。

大気圧プラズマの基礎と表面処理、医療、環境、分析応用の進展

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セミナー概要
略称
大気圧プラズマ
セミナーNo.
st151215
開催日時
2015年12月11日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 第1グループ活動室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
基礎から説明しますので理系の方ならどなたでも
習得できる知識
・プラズマ物理,化学の基礎
・各種プラズマ生成法の基礎
・大気圧プラズマの利用法と注意点
・大気圧プラズマ応用の最新情報
趣旨
 大気圧プラズマは真空容器や排気設備を必要とせず、また高密度な活性種を生成できるため、産業応用には多くのメリットがあります。このため、材料表面の親水化処理、接着性の向上等の分野で急速に利用され始めています。学術的にも、IEEEの国際会議では2005年までは1%以下だった大気圧プラズマの発表件数が、現在では1/3程度までに増えています。しかし、プラズマの理解は容易ではなく、またプラズマの発生や利用法についてはブラックボックスな部分が多いため、装置利用への敷居が高いのも事実です。
 そこで本セミナーでは、大気圧プラズマの基礎をわかりやすく解説するとともに、最新の大気圧プラズマ装置と、表面処理、医療、環境、分析等への最先端の応用例をご紹介します。
プログラム
 1.大気圧プラズマ
  1.1 なぜ大気圧プラズマ?
  1.2 大気圧プラズマの生成法
 
 2.プラズマの基礎
  2.1 プラズマ中では何が起こっているか
  2.2 プラズマの基礎特性と計測
 
 3.新しい大気圧高温プラズマと応用
  3.1 大気圧高純度マルチガスプラズマ
  3.2 地球温暖化ガスの分解
  3.3 半導体プロセシング
 
 4.新しい大気圧低温プラズマ
  4.1 さわれるプラズマ
  4.2 マルチガスプラズマジェット
  4.3 リニア型ダメージフリープラズマ
  4.4 温度を自由に制御できるプラズマ
 
 5.大気圧低温プラズマの応用
  5.1 高速親水化処理・クリーニング
  5.2 表面コーティング
  5.3 金属酸化膜の超高速還元
  5.4 表面付着物分析
  5.5 化学物質の分解処理
  5.6 殺菌,医療分野への応用
  5.7 プラズマバブル水の製造法と利用法
 
 6.その他の新しい大気圧プラズマ装置
 
 7.大気圧プラズマの近未来展望
 □ 質疑応答 □
 
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