★ 最新の様々な電気化学測定法も解説し、おさえておかなければならない基本を身につけてもらいます。
★ 電気化学の基礎、定電流法・定電位法、サイクリックボルタンメトリー、交流インピーダンス法がわかる!

<1日半で学ぶ!>電気化学反応・電極反応のメカニズムと電気化学測定法および電極/溶液界面の解析
~どうも電気化学が苦手だな。と思っている方への集中講座~

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セミナー概要
略称
電気化学反応と測定・解析
セミナーNo.
st151219
開催日時
2015年12月17日(木) 13:00~16:30
2015年12月18日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー㈱
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員:  66,000円 (本体価格:60,000円)
会員:  62,638円 (本体価格:56,944円)
学生:  66,000円 (本体価格:60,000円)
価格関連備考
64,800円 (会員受講料61,560円 )
定価:本体60,000円+税4,800円
会員:本体57,000円+税4,560円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
資料・昼食[2日目のみ]付
講座の内容
習得できる知識
・電気化学測定法の測定法
・ボルタモグラムの見方・考え方とは?
・電気化学反応の速度論的解析方法
・電極/溶液界面の各種解析方法の実際
趣旨
 これから、燃料電池、リチウムイオン電池の研究を始める人たちに十分に役に立つように電池化学の基礎の基礎から講義します。
 最新の研究に使われている様々な電気化学測定法も解説し、おさえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。電気化学の基礎がわかれば様々な研究にスムーズに入ることができます。
 「どうも電気化学が苦手だな。」と思っている方、是非ご参加ください。
プログラム
 1.電気化学の基礎
  1.1 電池・電気分解から始める電気化学の基礎の基礎
  1.2 電気化学反応の速度論/バトラー・ボルマーの式の中身を理解する!
  1.3 電気化学反応の中身:電子移動過程と物質移動過程
  1.4 電極/溶液界面の構造:電気二重層の概念
  1.5 電気化学測定装置の基礎
 
 2.定電流法・定電位法
  2.1 速度論の基礎の基礎:ターフェル式の利用
  2.2 定電位ステップで物質の拡散係数を見積もる!
  2.3 定電流ステップで物質の濃度を測定する!
  2.4 パルスボルタンメトリーで電極反応を詳しく解析する!
 
 3.サイクリックボルタンメトリー
  3.1 電気化学反応の可逆系と非可逆系でのボルタモグラムの違いを理解する!
  3.2 電気化学反応の精密解析法の理解
  3.3 均一系化学反応が組み合わさった場合の電気化学反応がどのようなボルタモグラムを示すか?
  3.4 測定法の注意事項
  3.5 回転電極法を用いた速度論的解析
 
 4.電極/溶液界面のための電気化学測定法と組み合わせた各種測定法
  4.1 IR、ラマン分光法
    4.2 水晶振動子マイクロバランス法
    4.3 STM
    4.4 質量分析法
    4.5 その他
 
 5.交流インピーダンス法の基礎と実際の応用例
   5.1 基礎概念
   5.2 測定法の基礎
   5.3 実験結果の読み方とは?
   5.4 様々な応用での実験方法と実験結果の読み方とは?
   □質疑応答・名刺交換□
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