★硅素化学品の開発や利用時のトラブルに重宝するセミナー。硅素化学の基礎から、関連組成物の用途までを幅広く網羅し、技術視点で解説します!

シリコーン製品 開発&利用のための硅素化学と製品応用技術
~ シリコーン、シリコン、シラン等 ~

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セミナー概要
略称
シリコーン
セミナーNo.
st151222
開催日時
2015年12月18日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第4講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
趣旨
 硅素(Si)は、地球上にシリカ(SiO2)という形態で豊富に存在する(クラーク数:2位)。これを利用した製品は色々な場所で近代社会を支えている。これら製品の中で、シロキサン結合(-SiO-)を持つ有機製品はシリコーンと呼ばれ、日常生活でも良く目にすることができる。例えば、ソフトコンタクトレンズやシール材(ガラス窓・浴槽・トイレ等)を挙げることができる。しかし、硅素化学品に関して、総合的で的確な情報を得る機会は少ない。一般社会では、シリコーンはシリコン(無機製品)と混同されている場合がある(例、誤:ノンシリコン系シャンプー、正:ノンシリコーン系シャンプー)。今回、硅素化学とその製品応用技術を体系的に解説する。基礎から応用まで、硅素化学品だけでなくその組成物まで、関連づけて説明する。特に、身近で活躍するシリコーン製品に関して詳しく述べる。 
プログラム

 1.硅素化学
  1.1 硅素
   1.2 シリコンとシリコーン(無機と有機)
   1.3 製品体系:シリコン、シラン、シリコーン、シリカ
 
 2.シリコンの化学と技術
  2.1 分類:金属硅素、ポリシリコン
  2.2 製法;金属硅素、ポリシリコン
  2.3 用途別技術; 半導体用ウエハー、太陽電池、シリカ原料等
 
 3.シランの化学と技術
  3.1 分類;
   1)無機化合物:シラン、クロルシラン、
     2)有機化合物:シラン系処理剤等
   3.2 製法; シラン、クロルシラン、シラン系処理剤
   3.3 用途別技術;
    1)無機:半導体、シリコーン中間体等
    2)有機:表面処理剤、カップリング剤等
 
 4.シリコーンの化学と技術
  4.1 分類:オイル、ゲル、ゴム、加工品
    4.2 製法;オイル、ゲル、ゴム
    4.3 用途別技術;
   1) 分野別(光学、半導体、建築等)
     2) 機能別(透過、保護性、応力緩衝、撥水等)
     3) その他(加工品等)
 
 5.その他
  5.1 ポリシラザン
  5.2 ハードコート
  5.3 その他 

  □質疑応答・名刺交換□

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