チャレンジしている戦略・計画の進捗は果たして順調ですか
技術者のモチベーションを向上させながら、成果を確実に出す「ブレークスループロジェクト」の進め方
1.連続的な成果を通じた人材の意識と組織文化の変革~「ブレークスループロジェクト」とは~
○なぜ大きなプロジェクトは失敗するのか?
○「ブレークスループロジェクト」とは
○90日間で確実に目標達成するプロジェクトの進め方
○ブレークスループロジェクトの実施体制
○ブレークスループロジェクトの具体的な流れ
・ステップ1.ブレークスルーゴールの設定
・ステップ2.現状分析
・ステップ3.アクションのアイデア出し
・ステップ4.アクションのアイデアの優先順位付け
・ステップ5.ロードマップ
・ステップ6.アクションプランと組織体制
○ブレークスループロジェクトの【スタート-30日】のポイント
・初めの1週間で実施すべきこととは
・優先順位をつける
・行動のレベルアップによるプレッシャーとノイズ
・想定外の成功
○ブレークスループロジェクトの【30日-60日】のポイント
・複数のアプローチを試し続けるために
・何をほめるか?
○ブレークスループロジェクトの【60日-90日】のポイント
・周囲の巻き込み方
・成果を加速させるために
・次の目標設定に向けた結果評価のガイドライン
・ブレークスループロジェクトの成功要件
2.ブレークスループロジェクト事例紹介
○研究開発部門における「ブレークスループロジェクト」の実施・モチベーション管理事例
○技術営業部門における「ブレークスループロジェクト」の実施・モチベーション管理事例
3.そもそも働くことのモチベーションはどこから来るか?~3つの基本欲求「自律性」「関係性」「有能感」の充足~
○今、現場技術者のモチベーション低下している製造業が多い
○リーダーは成果に責任をもつ「経営者」という認識をもつ
○そもそも企業や組織とはなにか?
○企業は経済的成果だけなく、それを超えた目的をもつ
○成果創出のために組織メンバーの能力・行動を引き出す動機付けが必要
○3つの基本欲求「自律性」「関係性」「有能感」とは
4.理念を起点としたリーダーシップとは
○リーダーは、一貫性をもって組織をリードしていく
○理念とは~技術者は何のために技術を開発するのか?~
○戦略やマネジメントにおける理念の位置づけ
○理念を軸にしたリーダーシップとは
~変革機会の把握力、ビジョン構築力、価値共創、創発力、優先課題の突破力、
○加速度力、展開力~
・組織の理念・ビジョンと組織メンバーのキャリアビジョンを重ねる対話 ~自律性の欲求の充足~
5.ポジティブ心理学からみたリーダーシップとは
○ポジティブ心理学とは
○ポジティブな状態で「脳」は活性化される
○適切なストレッチ目標・ビジョンの設定により「フロー状態」をつくる ~自律性の欲求の充足~
○人の「心」のつながりとしての業務プロセス
○プロジェクトという「コミュニティ」を形成する ~関係性の欲求の充足~
○リーダーは「モチベーション・クリエーターになる」 ~有能感の欲求の充足~
6.理念を軸にした組織活性化の具体的な進め方
○理念を軸にした組織活性化の全体像 ~対話による理念浸透~
○理念を軸にした組織活性化の基本ステップ
・ステップ1.企業エピソードの作成と今後継承すべきDNAの抽出
・ステップ2.外部・内部環境分析と今後追加すべきDNAの作成
・ステップ3.DNA・理念・ビジョンの再定義
・ステップ4.DNA・理念・ビジョンの浸透PJの企画、実施
・ステップ5.理念・ビジョン・戦略をベースにした各組織の課題の再設定と「ブレークスルーゴール」の検討
・ステップ6.各組織における「ブレークスループロジェクト」の実施
○事例: 国内生産財メーカーのグローバル展開における理念を軸にした組織活性化
□質疑応答□