本セミナーでは、触感インターフェイスについて、基礎から最新の技術動向までを半日でまとめて解説します。

触覚インタフェース 完全解説
-生理・心理学から最新の技術動向まで-

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セミナー概要
略称
触感インターフェイス
セミナーNo.
st160505
開催日時
2016年05月23日(月) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  5階 第1講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
受講対象・レベル
触覚インタフェースの研究を開始したいエンジニアの方を対象としています。内容は特に数式を使う場面はなく、どなたでも理解できます。
習得できる知識
・人の触覚に関する基礎知識(生理学,心理学)
・触覚提示の方法に関する基礎知識
・触覚研究開発の現在の動向
・触覚の応用における勘どころ
趣旨
 触覚インタフェースはモバイルデバイスへ付与する新たな価値として注目を集めている。また特に近年ではバーチャルリアリティ技術の一般化に伴う臨場感向上技術としても注目される。このように実応用の面で急加速している触覚インタフェースの技術に関して、基礎から最新の技術動向までを一日の講義で抑えるのが本講座の目的である。
 講座は2部に分かれる。第一部では生理学、心理学の観点から触覚の特性について理解を深め、さらに現在までに提案されている触覚提示技術についてどのように生理学、心理学的知見と対応しているかについて述べる。第二部は主に応用の観点から、現在触覚インタフェースの応用提案がなされている分野を俯瞰し、今後の展望についても議論する。
プログラム

第1部 触覚インタフェース基礎

1.触覚のメカニズム
 1.1 機械受容器の諸特性
 1.2 温度感覚、痛覚の諸特性
 1.3 無毛部と有毛部
2.錯触(触覚の錯覚)
3.触覚ディスプレイ

 3.1 振動モータからボイスコイルアクチュエータへ
 3.2 形状再現から皮膚変形再現,受容器活動再現へ


第2部 触覚インタフェース応用

1.触覚とタッチパネル
2.触覚と情動
3.触覚とナビゲーション
4.触覚と現実感
5.触覚と臨場感


□ 質疑応答 □

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