蓄電デバイス技術、パワーエレクトロニクス、EMI技術など多様な技術により新しい技術応用が期待される
磁界共振ワイヤレス給電について技術開発者である講師が基礎から設計・展望まで幅広く解説します。

6.78MHz帯磁界結合方式共鳴ワイヤレス給電システムの具体的設計と応用技術および展望
~電波法の省令改正に備えるためのワイヤレス給電セミナー~
~研究から標準・国内制度化へ進んだ6.78MHz帯磁界結合の電力効率とは~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
共鳴ワイヤレス
セミナーNo.
st160601
開催日時
2016年06月02日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
・電気回路の基礎知識(大学基礎レベル)を有する事が望ましいですが、興味のある方でしたら受講者の希望に沿って丁寧に解説します
趣旨
 ワイヤレス給電は数年前までは研究の話題がほとんどでしたが、国内制度化や標準化の議論は進み2016年3月に総務省による6.78MHz帯磁界結合に関する電波法の省令改正が行われ実用化に向けた準備、整備は進んでいます。
 本講座は6.78MHz帯磁界結合方式共鳴ワイヤレス給電システムについて、基礎から応用までの技術を解説します。
 直流共鳴システムは直流から共鳴を起こしてワイヤレス給電するという技術思想に基づいており、システムにおける高い電力効率を実現し様々な用途に適用できる技術です。具体的な設計技術や応用例をシミュレーションや実演を交えて丁寧に解説し今後の技術開発、ビジネスの展開に役立てて頂き受講者のご活躍を応援します。
プログラム

1.高周波パワエレと直流共鳴方式の実験
 1.1 動向と高周波パワーエレクトロニクス
 1.2 直流共鳴方式とは 共鳴フィールドとは
 1.3 新現象「共鳴フィールド」の実験デモ

2.送電と受電コイルの設計と解析
 2.1 複共振回路解析(MRA)
 2.2 シミュレーション実演(Femtet®)
 2.3 周波数領域における解析(距離、位置、角度の変化)

3.共鳴結合の統一的設計法(MRA/HRA/FRA手法)
 3.1 調波共鳴解析(HRA)とFパラメータ共鳴解析(FRA)
 3.2 ワイヤレス給電システムの特性解析
 3.3 複共振形ZVS非接触給電(480W、電力効率96%)
 
4.GaNを用いた10MHz級実験とアプリケーション展開
 4.1 6.78MHz実験(20W、電力効率90%)
 4.2 ワイヤレス給電のビジネス課題と展望
 4.3 ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム


  □質疑応答・名刺交換□

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索