★ひときわ難解な混合物のGHS分類・SDSラベル作成のコツがつかめるように、そもそも基礎的な知識に自信が無い、という人にも分かりやすく解説!

改正安衛法に対応した混合物のGHS分類、SDS・ラベル作成の基礎と知って得するグレーゾーン解決のコツ

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
混合物SDS
セミナーNo.
st160713
開催日時
2016年07月28日(木) 12:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
・混合物のGHS分類ができるようになり、SDS・ラベルの作成もできるようになる。
・改正労働安全衛生法に対応した適切なSDS・ラベルの作成ができるようになる。
趣旨
 労働安全衛生法の一部が改正され(平成26年6月25日公布)、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質(SDS(安全データシート)の交付対象640物質)について、事業者に危険性、有害性等の調査(リスクアセスメント)が平成28年6月から義務付けられた。また、化学物質の譲渡時のラベル表示義務の対象物質の拡大に関する労働安全衛生法施行令も同時に施行され、ラベル表示が必要な物質も640物質となった。このような中で、化学物質を扱う事業者は信頼性の高いSDS・ラベルを作成し、エンドユーザーへリスクアセスメント実施のための情報を的確に伝達して行くことが必要となった。
 本セミナーでは、改正労働安全衛生法に対応したSDS・ラベルを作成する際に、事業者にとって理解が難しい混合物のGHS(化学品の分類及び表示に関する世界調和システム)分類方法とSDS・ラベルの作成方法について、分かり易く解説いたします。混合物のGHS分類は難解でケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)もあり、解決のコツについても触れ理解を深めます。
プログラム

1.GHSの概要とSDSの基礎知識
 1.1 GHSとは
 1.2 物理化学的危険性
 1.3 健康有害性
 1.4 環境有害性
 1.5 SDSとは
 1.6 SDSの目的と概要

2.SDSに関連する法規制 “SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)”の概要
  及びそれに対応したSDS、ラベル作成
 2.1 労働安全衛生法(安衛法)
 2.2 特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
 2.3 毒物・劇物取締法(毒劇法)

3.混合物のGHS分類とSDSの作成
 3.1 混合物の物理化学的危険性の分類
 3.2 混合物の健康有害性分類基の分類
 3.3 混合物の環境有害性の分類
 3.4 混合物のSDSの作成(作成例を用いてい解説)
 3.5 SDS作成のための情報源

4.改正安衛法に対応したGHS準拠SDS、ラベルの作成と活用
 4.1 表示義務対象物質の拡大に対応したラベルの作成
 4.2 作業場内や容器の表示
 4.3 コントロール・バンディング(CB)法によるリスクアセスメントの概要

  □質疑応答・名刺交換□

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索