★いよいよ義務化スタート! 実はリスクアセスメントが義務化された640物質を扱っているのにイマイチやり方が分からない。なんて事がないように、リスクアセスメントの基礎と、リスクアセスメント支援ツールの使い方まで解説します。

製造業の化学物質のリスクアセスメント実施ノウハウ
~コントロールバンディングとECETOC-TRA~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
リスクアセスメント
セミナーNo.
st160716
開催日時
2016年07月29日(金) 10:00~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 6F 中会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
・リスクアセスメントの基礎知識
・厚生労働省が提供している「リスクアセスメント実施支援システム」とECETOCが提供している「ECETOC-TRA」の使用方法の基礎
趣旨
 「労働安全衛生法の一部を改正する法律」(以下、改正安衛法)の中の「化学物質に関するリスクアセスメントの実施の義務化」の施行(2016年6月1日)がついに開始します。改正で義務化されるのは、事業者が扱う化学物質の使用によって、労働者の危険性又は健康被害が生じる可能性を検討する部分です。事業者は、対象となる作業についてリスクアセスメントを実施し、結果を作業者へ周知するなどの措置を講じることとなります。リスクアセスメントの実施は「実施支援システム」を活用することで作業負担が軽減されますので、本講では、支援システムの長所短所の比較を交えながら、初めてお使いになる場合にも敷居が高くならないよう、その基本的使用法を含め、 受講後に皆様が改正安衛法の作業者のリスクアセスメントの義務化に対応し、リスクアセスメント手法について対応できるよう解説します。
プログラム

1.改正労働安全衛生法(化学物質について)
 1.1 改正労働安全衛生法(化学物質について)
 1.2 リスクアセスメント実施義務化の背景
 1.3 義務の対象
 1.4 指針について
   1) 指針案から追加された内容について
   2) 事業者が早期にすべき対応
 1.5 労働安全衛生法における化学物質管理
 1.6 労働者の安全衛生に関する主要な法律

2.改正安衛法に関するリスクアセスメント(健康有害性)
 2.1 リスクアセスメントとは
   1) 化学物質のリスクとその種類
   2) 化学物質のリスクアセスメントの概念
   3) リスクアセスメントの考え方(定性的手法と定量的手法)
 2.2 改正安衛法に関するリスクアセスメント(定性的手法)の手順例
   1) SDSの利用
   2) リスクアセスメントの手順
   3) 有害性評価
   4) ばく露評価
   5) リスクアセスメント事例
 2.3 「リスクアセスメント実施支援システム」(定性的手法)の操作手順
   1) 厚生労働省による「職場のあんぜんサイト」
   2) SDS情報の取得
   3) 入力情報の詳細
   4) 出力結果とその保存
 2.4 ECETOC-TRA(定量的手法)の操作手順
   1) リスクアセスメントモデル ECETOC-TRAとは
   2) 入手方法
   3) ECETOC-TRAによる必要な情報と評価までの手順
   4) 入力情報の詳細
   5) 計算の実施と結果の出力

3.改正安衛法に関するリスクアセスメント(危険性)
 3.1 危険性のリスクアセスメントの手順
 3.2 基本的な手法いついて
 3.3 リスクの低減措置の優先順位
 3.4 リスクアセスメント導入による効果

  □質疑応答・名刺交換□

関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索