医学的なエビデンスに基づいたストレスの仕組み、計測・評価方法、その回復支援方法
【信州大学 山口 昌樹 氏】10:30~12:10、13:00~14:40
1.厚労省のストレスチェック制度
1.1 ストレスとは?
1.2 ストレスチェック制度
1.3 あなたは高ストレス社員か?
2.ストレスを感じる仕組み
2.1 からだの仕組み -神経系、内分泌系、免疫系の機能-
2.2 個人差はどこから来るのか?
①アロスターシス、②エピジェネティクス
3.ストレスの計測
3.1 物理計測と高度先進医療
①心拍、②脳血流など
3.2 化学計測
①神経系、②内分泌系、③免疫系のストレスマーカー
3.3 うつ病マーカー
4.ここまで使える -唾液ストレスマーカーによるストレス評価事例の紹介-
4.1 唾液採取のキット・方法
4.2 評価事例
①エクササイズ、②運転・乗り物、③アミューズメント、④香り(天然香料、合成香料)
4.3 米国の唾液ストレスマーカービジネス
【岩手大学 松岡 和生 氏】14:50~16:30
5.ストレス計測の認知・脳科学:悲観脳と楽観脳
5.1 脳機能イメージング研究から
5.2 注意バイアス研究から
6.ストレス回復支援技術の最新心理学
6.1 テレビゲームを使ったPTSDの抑制手法
6.2 心拍変動バイオフィードバックによるストレス軽減
6.3 マイドフルネス認知行動療法
□質疑応答・名刺交換□