~粘着の基礎と材料設計・評価法、使いこなしのコツやトラブル対策まで~

一から学べる 【粘着剤・粘着テープ】 塾
★粘着剤・粘着テープを使う側の方にも、設計する側の方にも、基礎から評価解析までを一日かけて分かりやすく解説。
★使いやすい粘着剤・粘着テープの追求に!より快適に使えるテクニックを学ぶために!お役立てください。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
粘着テープ
セミナーNo.
st160810
開催日時
2016年08月29日(月) 10:00~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
趣旨
 近年、粘着テープは、電気・電子、自動車、住宅・建材など多くの分野で使用され、その要求機能は年々高まり、用途は広がっています。 本講座では粘着テープを使用される企業の方から、粘着剤・粘着テープを設計される若手の方までを対象に、粘着剤・粘着テープの基礎知識と使用時の各種トラブルと対策を設計面、使用面からわかりやすく解説します。
プログラム

1.はじめに
 1.1 粘着剤と接着剤の違い

2.粘着テープの基礎知識
 2.1 材料
  2.1.1 粘着剤の種類(ゴム系、アクリル系、シリコーン系)
  2.1.2 アクリル系配合材料(モノマー、開始剤、連鎖移動剤、架橋剤、タッキファイヤ)   
  2.1.3 基材
  2.1.4 下塗り剤
  2.1.5 背面処理剤
 2.2 製造方法

3.粘着・剥離現象
 3.1 粘弾性挙動の理解
 3.2 なぜくっつくのか?
 3.3 なぜ剥れないのか?
 3.4 速度依存性と温度依存性

4.粘着テープの設計
 4.1 表面(界面)の設計 ~極性のコントロール~
 4.2 バルクの設計 ~凝集力のコントロール~ 

5.粘着剤・粘着テープの評価法
 5.1 粘着剤の評価法
  5.1.1 粘弾性体のモデル
  5.1.2 粘弾性評価
  5.1.3 応力-ひずみ、応力緩和、架橋度、膨潤度
 5.2 粘着テープの評価法
  5.2.1 粘着3特性(タック、粘着力、保持力)
  5.2.2 テープ別評価法

6.使用時の各種トラブルと対策
 6.1 各種トラブルと対策
  6.1.1 保管時(ブロッキング、テレスコープ)
  6.1.2 巻戻し時(テープ切れ、カール、重剥離etc.)
  6.1.3 加工時(糊はみ出し、糊付着)
  6.1.4 貼り合せ時(剝れ、しわ、浮き)
  6.1.5 剥離時(糊残り、基材切れ、重剥離)
 6.2 目的に応じたテープ選定法 
 6.3 注意すべき被着体

  □質疑応答・名刺交換□

フリーワード検索