★ 次世代エンジンの開発動向は? 今後検討すべき各種新規エンジン技術を解説します!
★ ガソリンエンジン → 「希薄燃焼/高圧縮比化」、 ディーゼルエンジン → 「低圧縮比化/低スワール化」
1.エンジン開発のこれまでの取り組み
1.1 エンジンの歴史
1.2 エンジンのサイクル理論と熱効率
1.3 ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの構造の違いと得失
1.4 エンジン内のエネルギー損失と各種対応技術の関係
1.5 ガソリンエンジンの燃焼の基本と先端技術開発
直噴、可変動弁系、希薄燃焼(均質、成層)、点火システム、3元触媒等
1.6 ディーゼルエンジンの燃焼の基本と先端技術開発
低圧縮化、コモンレールシステム、高過給ターボシステム、De-NOx触媒等
1.7 ハイブリッド車用エンジンの技術先端技術開発
アトキンソンサイクル(高膨張)、クールドEGR等
2.エンジンの将来に向けた技術開発動向
2.1 将来ガソリンエンジンの新規技術開発
2.1.1 高圧縮比化
~ノッキング発生メカニズムとその対応~
2.1.2 可変圧縮比
~燃費と出力性能の両立~
2.1.3 ヒートマネージメント
~冷却損失・排気熱損失の低減~
2.1.4 過給スカベンジング
~ノック対策と出力向上~
2.2 将来ディーゼルエンジンの新規技術開発
2.2.1 低圧縮比化のメリット
~出力性能、燃費、NOx、PM改善~
2.2.2 多段噴射(2~4段)の効果
~低圧縮・低流動下でのPCCI燃焼の実現~
2.2.3 低NOx領域の拡大
~MPL-EGR、2-Stage Turboの効果~
2.3 HCCI燃焼(超希薄燃焼の実現)
2.3.1 ガソリンベースからHCCIにアプローチする際の技術課題と難易度
2.3.2 ディーゼルベースからHCCIにアプローチする際の技術課題と難易度
□質疑応答・名刺交換□