異物、スジ、ムラ、シワ、泡、膜厚分布の不均一化・・・etc
現場目線でダイコート・グラビアコートの不良発生原因と対策方法について解説
1.塗布技術の位置付け(処方設計・塗布技術・送液技術)
1.1 よく利用されている塗工方式(ダイ、マイクログラビア・・・等)
1.2 各コーターの特徴,塗布量Control方法
1.3 設備技術の対応
1.3.1先端形状の加工仕上げ精度の向上
1.3.1 先端への超硬合金、HIP技術の導入
2.各コーター実用化時の現場で発生する問題点とその解決策
2.1 ダイコート で発生する問題点とその解決策
2.1.1 塗布スジ対応の発生原因と対応
① ダイ先端部への泡のトラップ
② ダイ先端部へのブツ(異物)のトラップ
③ ベースに付着しているゴミ(異物)のトラップ
④ ダイ先端部またはスリット部での塗液の乾き
⑤ ダイ先端エッジ部でのベース削れ
2.1.2 塗布ムラ(横段ムラ、塗布ムラ、乾燥ムラ)
2.1.3 巾方向の膜厚分布の均一化対応
2.1.4 ダイの最新の課題・問題点?
2.2 Micro Gravure Coatで発生する現場の問題点とその解決策
① 塗布量管理
② 液濃度の変化
③ ブレード管理
④ スジ故障
⑤ ムラ故障
⑥ 厚さの不均一対応
⑦ シワ
⑧ Scratchの問題
⑨ Rainbow ムラ
⑩ ブレード、グラビアロールの最新の課題
□ 質疑応答 □