★より高品質な仕上げ面を得るために "研磨技術" "研磨工具" "研磨材" の観点から理論的に最適化を図ろう! 
★研磨加工の基礎的な部分から研磨能率向上、加工面の評価までを一日で学びます。

科学的に考える研磨技術のスキルアップと加工面評価法

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セミナー概要
略称
研磨
セミナーNo.
st161017
開催日時
2016年10月24日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第4講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
研磨技術に関する技術者一般。工学的な基礎知識程度はあるとよい
習得できる知識
モノづくりの最終仕上げ工程の研磨技術一般、研磨工具の使用技術、研磨工具の保持特性向上など
趣旨
 研磨技術は除去加工の最終仕上げ工程に使用される、製品の付加価値を決める重要な加工技術です。研磨加工の役割としては、高仕上げ面粗さを達成し高精度を達成することと、加工ダメージを低減し高品位な加工面を実現することがあります。これまで研磨加工は現場主導で行われてきており、理論からはずれたことが結構行われていました。本セミナーではその理論に則った考え方を説明し、高能率に優れた仕上げ面粗さを達成するために必要な要素に関して、研磨技術、研磨工具、研磨材の観点から詳細に説明します。また、研磨能率を数倍に高め、到達粗さも向上させる研磨工具について、分かりやすく、かつ詳細に解説します。さらに研磨で仕上げられた加工面の評価技術についても解説いたします。
プログラム

1.精密研磨技術の現状
 1.1 ラッピングとポリシングの特徴
 1.2 研磨機械の種類

 1.3 研磨工具の種類と選択
 1.4 研磨剤の種類と選択
  1.5 終点検知技術

2.自動化のための固定砥粒研磨技術
 2.1 従来の固定砥粒研磨技術
 2.2 高仕上げ面粗さの達成技術
 2.3 化学的作用の付加技術
 2.4 目づまり防止技術

3.高精度化のためのマルチBODY研磨技術
 3.1 複合粒子研磨法の特徴
 3.2 複合粒子研磨法による高精度化技術
 3.3 複合砥粒の特徴
 4.4 複合砥粒による高精度化技術

4.高性能化のための研磨工具と研磨材
 4.1 砥粒の滞留性を改善した研磨パッド
 4.2 砥粒の滞留性を改善したラップ工具
 4.3 砥粒の滞留性を改善した研磨材

5.加工面評価技術
  5.1 幾何学的精度の評価技術
 5.2 加工品質の評価技術   

  □質疑応答・名刺交換□

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