粒径、内部構造、シェル材種、、、、マイクロカプセルの機能を引き出すために重要なポイントにクローズアップ!
攪拌槽型反応装置やスケールアップなどの調整装置に関してや、各種分野での構造制御例なども交えながら、
マイクロカプセルを上手に利用するためのポイントを学びます。

マイクロカプセル調製の基礎と機能を引き出すための粒径・構造制御のキーポイント

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セミナー概要
略称
マイクロカプセル
セミナーNo.
st161025
開催日時
2016年10月31日(月) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  4F 研修室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
講座の内容
受講対象・レベル
入門・初心者を含むマイクロカプセルの研究開発者
習得できる知識
・マイクロカプセル調製法の基礎
・マイクロカプセル調製法における粒径と構造の制御のキーポイント
・分散系を利用したマイクロカプセルの調製に適した反応装置とスケールアップの基礎
・マイクロカプセルの応用展開の実際
趣旨
 マイクロカプセルは食品、蓄熱技術、塗料・接着剤、農医薬、情報記録材など多方面で利用されており、なおかつ、新規マイクロカプセルの開発は活発に行われている。目的とするマイクロカプセルの機能は応用分野によって異なるが、主たる機能は、マイクロカプセルの粒径、内部構造、シェル材種に強く依存している。
 本セミナーでは、マイクロカプセル調製法の基礎を詳細に紹介するとともに、それぞれのマイクロカプセル調製法による粒径・構造の制御のキーポイントを説明する。そして、実際の応用展開例における実施例を紹介する。
プログラム

1.マイクロカプセルの基礎
 1.1 マイクロカプセルの機能・形状・大きさ・構造
 1.2 マイクロカプセル調製の考え方と手順

2.マイクロカプセル調製法と特徴
 2.1 コアシェル型(モノコア型)マイクロカプセル調製法
 2.2 マルチコア型・マトリックス型マイクロカプセルの調製法
 2.3 単一粒子のマイクロカプセル化法
 2.4 液体・気体のマイクロカプセル化法

3.マイクロカプセル調製装置
 3.1 撹拌槽型反応器
 3.2 スケールアップ法
 3.3 粒径制御の考え方
 3.4 その他のマイクロカプセル調製装置

4.マイクロカプセルの応用例における構造・粒径制御の実際
 4.1 食品分野におけるマイクロカプセル
 4.2 自己修復剤におけるマイクロカプセル
 4.3 潜熱蓄熱分野におけるマイクロカプセル
 4.4 農医薬分野におけるマイクロカプセル
 4.5 塗料分野におけるマイクロカプセル
 4.6 その他(最近の文献に見るマイクロカプセル)

  □質疑応答・名刺交換□

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